今日は改めてわたしの自己紹介をします^ ^
今年61歳になります
主人と大吾郎(愛犬)と暮らしています
息子と娘(結婚し一児の母)がいますが
2人ともそれぞれの生活をしています
わたしは県北部の自然豊かな所で生まれました
(6人家族でした)
父親はアルコール依存症で精神科の入退院を繰り返していました
母親は一家を支える為にひたすら働いていました
(土木作業の仕事をしていました)
祖母はわたしが小学校3、4年ぐらいまで一緒にいました(それ以降は病院でした)
姉とは6歳離れています
(姉との記憶がありません)
兄とは3歳離れています
(バットを振ってる兄しか浮かんできません)
冬になるとわたしは叔母の家に預けられていました
冬は雪が積もるので両親は家から仕事に通うのが難しかったようです
(厳しい叔母だったのでわたしは良い子でいようと頑張っていましたね)
わたしはお酒に酔っていない時の父が大好きでした
楽しくて優しい父でした^ ^
でもお酒に酔うと母との喧嘩が始まり
わたしはその場から逃げていました
父さんなぁんて死んでくれたら良いのに‥
何度もそう思ったことを覚えています
父が入退院を繰り返していたので
母がほとんど一家を支えてくれていました!
母の仕事は力仕事でもある土木作業でした
それでも仕事から帰ってくると田畑に出ていました
本当に働き者の母でした
祖母はいつも家に居てくれて一緒に寝ていました
寝る時祖母の乳を吸っていた記憶があります^^;
入院している祖母の所へ春休み 夏休みは
お泊まりしていたことを覚えています
父はわたしが20歳過ぎたごろ癌になり
その3年後に自死しました
それから主人と出会い結婚し
義父母との同居が始まりました
(これでわたしは幸せになれると思っていました)
初めから主人は
アルコール依存性ではありませんでした
商売を始めた頃から
少しずつそうなったように想います
商売は順調にはいきませんでした
支払いが滞るのでわたしは
3、4箇所でアルバイトもしていました
家事 お店の手伝い 農繁期には田の手伝い
本当によくやってたなぁー
と想います
このような状態だったので
主人のことを長い間責めてきました
わたしはこんなに頑張ってるのに!
男なんだからしっかりしてよ!
わたしは悪くない!
感情を主人にぶつけてきました
家庭内別居も長かったですね^^;
絶対母のようにはなりたくない!
父のようにお酒を飲む人とは一緒にならない!
そう思っていたはずなのに
気がつけば主人は父と同じアルコール依存症
わたしは母と同じ人生を送っていました
こんなことがあるんですね
そして自分が幼少期寂しく辛かったのに
子供に同じ想いをさせてしまいました
数年前義父母を看取り
わたしは役目を終えたように想いました
それからは
主人に感じるイライラやザワザワを
さらに感じるようになりました
この感覚がなぜ無くならないのか?
主人と離婚すれば良いのか?
考えるようになりました
人間心理学を学び
そこでfloweringセラピー®︎ のことを知りました
floweringセラピー®︎ は
今ここにいて体を感じていきます
頭であれこれ考えることはなく
ただ今体に感じる感覚や
湧き上がるものに寄り添って行くので
安心していられました
湧き上がってくる感情の奥には
わたしの想い 願いがありました♡
この想いを主人に伝えていれば良かっただけなのに
この想いに願いに気づいていれば
ここまで主人と拗れることはありませんでした^^;
でも今気づけて良かったです
エゴさん(頭の声)の声や感情を
本当のわたしだと思い込んで
主人や子供たち‥周りの人たちと過ごしてきました
本当の想いに繋がると
親や主人のせいにしていたわたし
主人や子供をコントロールしようとしていたわたし
周りに合わせてNOと言えなかったわたし
やりたいことがわからなかったわたし
すぐ人助けをしてしまうわたし
言い訳をしてしまうわたし
これはたくさんありすぎて書ききれません^^;
なぜそうしていたのか?
それが癖になっていたのか?
体を感じていくことで
それがわかりました
被害者ではなく
どんな出来事もベクトルを自分に向けることが
できるようになりました
両親や主人を責める気持ちはなくなっていました
頑張って生きてきたわたしに
「本当によく頑張ってくれたね
あなたが頑張ってくれたおかげで
今わたしがここにいるよ」
感謝の気持ちしかありません
わたしが変わることで
主人とは離婚するどころか
穏やかな時間を過ごせるようになっています
主人のアルコール依存症が
治ったわけではありません!
でも気にならなくなっているのです
わたしが体験したこと
そして
今ここの安心 穏やかさ
それを伝えていきたくて
floweringセラピー®︎ セラピスト活動を始めています♡
長くなりました
最後までお読み頂きありがとうございます^ ^