最近になって富士山が頭にひらめいてきた。
富士山は『一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿』と言われるが、解釈はそれぞれと思うし私自身も二度とは登りたくない・・と思っていたけれど・・。
今回北海道行きをキャンセルしたために計画実行することにした。
思えば今から46年前に友人と2人で信州の乗鞍岳登頂し上高地、美ケ原、霧ケ峰と周り、奥蓼科で雨が降り急遽移動し富士登山を試みていた。
富士吉田、河口湖から5合目登山を始め、9合目で友人が断念。私だけ富士山頂まで行き下りは友人と合流して8合目から須走ルートを下っている。キャラバンシューズでもなく普通の布靴で靴に石ころ入って大変だったが日帰りするほど元気だったのか!?
今回は別ルートの富士宮ルートにして25日沼津泊。26日三島に出て登山バスで富士宮口5合目に着いた。



眼下に見えるのは愛鷹連峰で登山口を12時33分発。


5合目から6合目小屋まではゆるやかで20分しかかからずこんなもんなの・・と思ったらそうは問屋が卸さなかった。


富士山は年間30万人が登っているという情報はいつのだったろうか・・この日は金曜日ではあったが富士宮ルートも下って来る人、登ってくる人と絶えない。

宝永火口方面が見えてきた。

今回はピストンではないのでザックの重さも7キロはあるかもしれない。重量に慣れていないせいか、高所にも弱いので歩みも遅くなる。
普段の山と違いお年寄りは少ないような・・若者やファミリーなど、グループやツアーらしき団体も多そうだ。
新7合目の山荘までは1時間かかってしまった。

砂や岩場などの道がぐねぐねと続き、ストックを持って来ていないので両側のロープをつかんで登ったりしてしまった。


新7合目から7合目の山荘までも1時間、8合目までも1時間といった調子で、翌日のことを考えるとできるだけ高所まで行っていた方がいいのかもしれないが、せめて9合目までだろうと8合目で宿泊予約をした。





私自身高所に弱いとわかっているので登っていても息切れもしてくるし、ついつい座りこんでしまうという繰り返しで、4時52分、9合目万年雪山荘に到着。

まだまだ先は長そう・・と思いながら外に出たり食堂でゆっくりしたりと過ごす。


お客も多く満室に近いのか私は5人部屋に2人の80才女性と単独女性2人と一緒だった。
掛け布団が横に1枚広げてあり、真ん中の私は身動きできず暑いので布団の上に出ると寒くなり、やはり掛け布団の中でどんなに暑くても我慢せざるを得なく、消灯8時に点灯2時で私は全く眠れなかった。(続く)