11月は季節もいいので公民館講座にはアウトドアに関する募集が行われ申し込んでいたら・・・、なんとなんとついていたのだろう、4講座とも当選していた。(申し込みが多いと抽選になり今まで落選したのもあった。)
 
ところがところが・・、人助けの裏に災難が待ち構えて左足をケガした。そのため10日の巡礼ウォーク、16日の佐賀の歴史探訪講座はけっこう歩くと言われたのでキャンセルした。(後から佐賀の講座はそんなに歩かなかったと私のキャンセルで行った人から聞いてがっくり。)
 
そんなことで16日(土)は『障害者福祉大会』に参加してみた。
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会場の玄関近くの紅葉も色づいており、例年出かけている会なので様子は分かっていた。
 
オープニング演目では子ども達の「のんのこ踊り」
思い思いの動きでほんとに楽しそうに動き回っている子ども達。無邪気というか素直な表情に拍手いっぱい送った。
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開会の言葉、会長挨拶、来賓挨拶に続き「体験発表」
 
障がいといわれるものを抱えておられる当事者や家族の体験談で、これまた切実に大変さが感じられた話で、はきはきしたわかりやすい口調で感銘するものだった。
 
 
 
特別講演は「わた○う○コンサート」事務局長の方の「メッセージありがとう メロディありがとう」というもので話ながら歌を歌われた。
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このコンサートについては聞いたことはあったが実際はよく知らなかったといってよい。
 
1973年に奈良から始まって各地に広がった運動で、障がい者の方が生きる証として書き綴っている心の詩を音楽で表現発表するものだ。
 
その詩の内容は心にしみるもので思いやりの気持ちがたくさんこもっているものであった。
 
そのメインテーマになっている詩が『夢:みんな同じ空の下に生きている』
車椅子に座って 僕は 僕は考えた
車いすに座って デイトができるだろうか
この頃そんな事を考えてしまう
笑われそうな気がするんです
僕だけ 僕だけ 他の世界にいるみたい
みんな空の下 生きている 生きている
 
(2番は略)
 
目をあけると鏡に写る 椅子に座った自分
沈む夕陽を追いかけて そんな夢を見た
悲しい時には 共に涙を流し
嬉しい時には 喜びに踊ろう
僕は信じたい 夢のかなう日のくる事を
みんな空の下 生きている 生きている

最後に体験発表の男性が「この世の中に存在する人間は今、障がい者か、これから障がい者になる時代、なりうる予備軍である。だから福祉活動は重要な活動の一つである」とおっしゃった。
 
今、この私も足を痛め明日で3週間。初めは激しい痛みによちよち歩きから痛みは少しはあるもののどうにか歩けるようになった。
 
もしかしたらケガの程度ではどうなっていたか・・・、不幸中の幸いだったと思っている。その不自由さを抱えながら、その男性の話に納得するものだった。