脚本家で1年半前に亡くなられた市川○一氏の業績を偲び、図書館で6月末から展示や上映会が開かれている。
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数々の脚本を手がけておられるが、それらを全部拝見したわけでもなく、あまり見ていないといった方がいいかもしれない。
 
しかし、今になって是非見てみたいと思うようになってきており、その上映会があるということで出かけた。
 
 
 
 
 
 
 
展示物としては全作品の紹介や台本、直筆原稿、愛用品など展示されていた。
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また、作品の主演者、プロデューサー、監督など関係者や親交のあった人達からのメッセージもあった。
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上映は諌早市を舞台にした『親戚たち』と長崎の関連作品3本が上映されていた。
 
 
[明日 1945年8月8日・長崎]
原爆投下の前日、出産寸前の長女と婚礼を控えた次女を持つ三浦家の生活を中心に長崎の人々の姿が描かれていた。
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小さい頃に住んでいたので、馴染みの油木町や城山町などの地名が出てきて懐かしかった。
 
最後に8月9日の原爆投下の11時2分、一人一人の姿が瞬間、動きが止まり終末となった。
 
テレビといいながらその臨場感に涙が出てたまらなかった。
 
平和な時代と戦時下とは違うかも知れないけれど、明日その瞬間が起こるとしたら・・・?
 
[おいね 父の名はシーボルト]
オランダ商館の医師シーボルトと日本人母お滝との間に生まれたおいねの波乱に富んだ生涯が描かれていた。
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混血児として生まれ、2人の師匠について女医を志しながら、未婚のまま子どもも産むというほんとに波瀾万丈の人生だったのではないかと思わせるものだった。
 
2つのドラマを見終わり、その当時にそのテレビ番組は見ていたことを思い出した。
 
[明日]というドラマはもっともっと子ども達や若い人達にも見てもらいたい作品であった。