この倶留尊(くろそ)山もススキの草原が広がっている景色を見たいと、長い間思っていた山であった。
名張駅からのバス便が2便で始発が9時35分とわりに遅かった。その前に寄り道してお寺詣り。
そんなことでバス便には余裕なく着いてしまい、すでにバス停には多くの人が待っていた。
真面目に切符を買っていたら後ろに並ぶことになり、結局座れず立ったままになった。50人くらい乗られただろうか。けっこうくねくね道を50分も立ったままではしんどかった。

すぐに皆さんぞろぞろと歩き始められたが、私はトイレを済まし登山靴に履き替えたりしていたら最後から4,5人前の出発で10時40分。
少年自然の家まで車道を15分歩き、そこは曽爾高原で遊歩道の中に入っていく。


空は真っ青でものすごく美しいススキの高原。


水のないお亀池の草原で休んでいる人達も多く、そのまま階段状を登って35分で亀山峠着。


ここも人が多く、亀山に登っている人達もいたが、そのまま倶留尊山へ向かう。
ずっと見えている道で展望台までは下の高原がよく見えていた。

石の露出した道から樹林帯になり、それほどの急坂ではないので休む必要もなく・・・。
展望台の所で下ってきた男女のおしゃべりに・・・『え~入山料が500円も取られるんですか?』と聞いたら・・・、地元の人だったのか「展望料・・と思って・・」

ちらっとそんな話を小耳にしていたのだが・・・、私有地だということで入山料が必要らしい。
そこは小さな小屋があってチケットを渡され、帰りには半券を見せることになるらしい。

何回か来たのだろうか・・?ここを通らずに引き返す人もいた。
まもなく二本ボソ(980m)というピークで展望良好な場所だった。



そして、左手に見えるのが倶留尊山で、往復したグループなどから話を聞いたりした。
一気に下って登り返す道で、ちょっとロープもついたりしていたが20数分で倶留尊山(1038m)着

10数人の人達が昼食休憩をされており、私もあいていたベンチで休憩した。
風もなく穏やかなお天気日和で気持ちよい。
二本ボソも見えている。
そこにいた人と写真を撮り合ったりして引き返した。

二本ボソには入山料の管理人さんがおられ、冠雪した御嶽山まで見えていたのだ。

ずっと登って来る人達もいたけれど、どんどん下って亀山峠から亀山(849m)へ。
山頂ピークの標識はなく・・・、そこで地図を持っておられた若い男性にどこでもらったか聞いたりしたら・・・自分も今はこちらにいるけど出身は九州とか・・・。話が続きそうで・・、私は下るのみだけど、帰りのバス便があるのでせかしたけれど・・・。
ぐるりと周回して曽爾高原入口の駐車場から車道を下り続けた。


同じように下ってくる2,3人と話ながら、バス駐車場に13時52分着。下りのバス便は14時30分発で次の15時30分発で終わりになる。
数人が乗っていたけれど、この便では早めに座れてよかった。
この日はお天気に恵まれ、実に快適な山だった。