去年から西国三十三観音になっているお寺を巡っている。
今年はその結願を果たしたいと思っているが、うまくいくかどうか?できなかったら3年目でもよいことにしている。
四国のお遍路ツアーは多いのだが、このツアーを募集している旅行会社は少ない。
友人と一緒に行くつもりだった3月23日からの分は、私の都合で行けず、28日からの分を申し込んだ。

夜行フェリーを利用しての船中2泊である。初めて乗った時はなかなか眠れなかったが、何度か乗っていると寝つくようになった。
女性1人参加の5名と同室になった。
29日朝6時に到着しバスで出発。最終催行で20名と少なく座席は余裕だった。フェリー乗場で知人の男性から声かけられ、人づてにお遍路をしていると聞いてはいたが驚いた。
四国八十八カ所は4年に1回のうるう年に行く逆打ちというのがあるのだが、この三十三観音も逆打ちで33番寺からだった。
[谷汲山華厳寺]
ここは桜の名所にもなっていて、桜祭りもあるようだ。参道は咲いたらきれいだろうなあ・・と思いながら2週間くらい早いようだ。

門前町も広がり、結願霊場として由緒のある大きなお寺さんで3つの札所があった。
仁王門から石畳、階段を上り「本堂」でお参り。

次に「満願堂」へ。信楽焼が近いので石のおたぬきさんの石像が多く、見ざる、聞かざる、言わざるの像もたぬきさんであった。

最後は「笈摺堂」で、ここは白衣の笈摺衣を奉納して満願を表すように・・ということで白衣や笠、折鶴などの物品が重ねられていた。

それぞれ、ローソク、線香をあげ、納め札、読経をしていく。
それから、身体の治したいところを札に触れて水で濡らし仏像に貼ったり、地下に安置されている真っ暗な場所を壁を触りながら回る戒壇めぐりなどもした。


また、両側の柱に「精進落としの鯉」という銅製の鯉が打ちつけられているのを触れたりした。
[横蔵寺]
ここは三十三観音には入っていないのだが、お客さんのリクエストで数年前から巡るようになっているお寺である。
最澄が創建したと伝えられ国の重要文化財が安置され、美濃の正倉院と呼ばれているとか。
また、有名なのは200年前に即身成仏したという妙心法師のミイラが公開されているのである。

写真禁止になっていたが、ミイラというのは初めて見るけれど小さなお体だった。
参道の食事処 昼 食


高速SAからの景色:冠雪の比叡山 横蔵寺の桜


ショウジョウバカマ
高速車窓から
冠雪の伊吹山
高速車窓から
冠雪の伊吹山