昨日の夜、いつも寝る時間なのだが、ひょっこりいつものチラシを持っていこうと思い立った。前号も第1週だったし、先週にはなくなっていたし・・・、と編集していたら12時を回っていた。
そして、朝からせっせと印刷して47号となった。台風が通り過ぎるのだから林道から行くことにした。
今日はまた、たまに顔を見せられる福岡県のDさんが趣味の講談を披露されることになっていた。
先々週の悪天のため道路崩壊が起きて、この林道も2トン以上の車は通行止めになっていて、一ヶ所、ブルーシートがかけられていた。


もう山はガスって何も見えない。林道には車はなく、準備していたら1台来られた。
小屋にはM管理人さんとそのお友達のOさん(小屋の玄関口の上に写真が飾られているが、その撮影者)が関西から来られていた。
ちょっとゆっくりしていたら、黒木からRさん夫婦、いつもは経ヶ周回で来られるのだが、さすがに今日は・・・、それでも登ってこられるだけ感心か。まだ早いので一緒に多良岳に登ることにした。

奥さんの山歴は短いらしいが、そこそこ遅れながらもご主人についてこられ、優しくおっとりしたソフトムードの奥さんで、遅いことを気にされるので・・・。『マイペースで歩けばいいのよ~。山は競争じゃないんだから・・』
私を[若くて溌剌としている・・・]なんて、ほめられちゃってこそばゆい・・・、『からだはいろいろあってボロボロよ~』
ちょうど台風が通り過ぎているのか、風がとても強く、飛ばされそうで多良岳を往復するだけで戻った。
お昼には熊本の友人から送ってきたソーメン25束を茹でて、皆さんに食べてもらった。
そして、12時半から2階にあがって【講談を聞く会】が始まった。
落語はあるのだが、講談を目の前で聞くことは初めてかもしれない。
講談は落語と並んで日本の伝統芸能、大衆芸能で、落語と違うのは机の釈台の前に座り、釈台を張り扇で叩いて調子をつけて、読み物を読み上げるものだ。

歴史物が多いので、多少内容も知っていたりするし、また声色を変えたり動作をされたりして、ピシッピシッと張り扇で叩かれる迫力もあった。

前に台本を置いてはあるけれど、常々それを覚えなければならない・・というのがすごいことだ。
演目は季節的なものもあったりして、夏場は怪談もの、冬場は義士ものなどもされるということだ。
今回の演目は【伊達家の鬼夫婦】【牡丹灯籠お札かえし】【母利太兵衛(黒田節)】の3つを1時間ほど話された。
講談の
ちょうどお天気が悪かったし、登山者も少なかったが、 臨場感ある
10人の観客はそういうのを聞く趣味の人もいなかったようで、 語り調
拍手喝采だった。