しばらく休みが取れたので、関東、中部の山に行くことにした。

幾つか独立峰を考えていく中で、新潟の和山温泉からの佐武流山は林道をかなり歩かなければならないし、とても無理だが鳥甲山は行けるかもしれないと思いつつ、宿の人に尋ねたら女性の単独行で行くのは無理だと言われやめることにした。

行けそうな4つの山を決めた。

前日に航空路経由で湯沢温泉に泊まり、25日の1座目は谷川連峰が望まれる白毛門、笠が岳か、無理なら2度目の谷川岳か・・、と登山者の様子を見て決めようと思った。

土合駅に6時40分着。誰一人登山者は乗らず降りず、無人駅の中には泊まったであろう高校生と先生達の数人がいた。

私が宿泊は断られた土合ハウスに本人一人素泊まりで泊まったというおじさんは谷川岳に行くと言われた。

とにかく、土合橋の方に歩いて駐車場に行くと、数台の車が駐車してあり、4人のおじ様がこちらの方に来ていたので尋ねると、白毛門の方に行った人は誰もいなかったらしい。

一人でも行けないことはないのだろうが、平日でもあるし、何かあったら・・とよく人から言われるしマイナーな山なので迷った末、谷川岳に行くことに決めた。

谷川岳は25年ほど前に一人で縦走して蓬ヒュッテに泊まり、翌日一の倉沢出合いの方に周り、壮大な岩壁を眺め土合に戻ったことがあった。その時は雨風ひどいお天気で蓬ヒュッテまでは展望もない状態だったので、今回は景色を見たいこともあった。
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ロープウェイに行く途中に魔の山として多くの遭難者を出しているので、慰霊塔と墓碑銘があった。○田○○と私の名前と似た人がいてドキッ!
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平日で8時からのロープウェイで往復、片道リフトまで使ってしまった。よく見ていなかったのでリフトに乗らない人も半分くらいいたが、結局リフトに乗ってしまい、尾根を歩き0.2キロ違いで、リフトを使わない人達が先に歩いていたことになった。400円の損なり。
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ロープウェイ乗り場の方から白毛門~笠が岳~朝日岳の稜線がよく見え、やはり無理だったかもしれないと思った。今後、行くチャンスがあるだろうか。
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お天気はそれほど悪くはないが、だんだん登るにつれてガスも出てきた。

『趣味悠々』で田部井淳子さんとルー大柴さんが山の初心者の学習として、この間、谷川岳登山が放映されていた。

岩場の歩きから、山頂がトマの耳、オキの耳の双耳峰であることなど紹介されていた。

万太郎山方面の稜線はすっきりしていて歩いてみたいなあと思わせるところだった。
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数人を追い越したりしながら、4人のおじ様方もマイペースであるらしく先に行かせてもらう。
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この山もオーバーユースがあるのだろう、立ち入り禁止の札が立っていた。

山頂(1977m)ではちょうど単独の3,40代の男性2人がいて、お互い写真を撮り合ったりしていろいろ山の話などした。
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1人は山は最近始めたばかりで、子供3人をつれて西黒尾根を登るための下見とか、もう一人は子供は来なくなった、友達は子供と一緒に行く時はモノでつって、今、鹿島槍に行っているとか・・・。

子連れ登山もそれなりの良さもあるし、子供にとっては自然に触れ合うことは素晴らしいし、また、安全ということに大きな山では問題も出てくるかもしれない。

しばらく山頂でゆっくりし、先に下ることにした。

4人のおじ様とは下りで会い、「早いね~」

高校生達はトレーニングが浅いのか途中までで、荷物は大きかったが靴が初めてで靴慣らしみたいなものらしかった。先生と話したりした。

平日にもかかわらず登山者は7,80人はいただろうか。ロープウェイ、リフトの天神平までは観光客でもけっこう賑わっていた。

この山域はずっとテント縦走になるけれど、歩いたらハードで面白いのかもしれないなあと思った。

お花も幾つか咲いていて彩りを与えていた。
ウスユキソウ、ハクサンフウロ、ヤマハハコ、アキノキリンソウ、ミヤマコゴメクサ、ワレモコウなど。
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あっ、そうそう、この土合駅の階段は有名で、昔のままで懐かしくトンネルの中の462段の階段を下った。ロープウェイ乗り場でゆっくりして土合駅に着いて、上りは普通の乗り場だったので、この階段のことを忘れており、高校生グループの先生に教えてもらいあわてて走り下った。
とにかく、新幹線ができて鈍行が少なくなり、下りの時刻は13時50分の次は17時52分だったのだ。
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