選挙の正当性。 | 小太郎です。

小太郎です。

とりあえず、思ったことを書きます。

日本のメディアでは、全く、報道をされていないようですが、ネットの記事を見ていると、どうも、最近、アメリカで、トランプ大統領が、国民に向けて、演説を行ったものの、

 

「虚偽の内容が含まれる可能性がある」

 

ということで、アメリカでは、多くのメディアが、中継をすることを控えたという話。

当然、トランプ大統領は、これに反発。

 

「免許剥奪に値する」

 

などと、言っているという話でした。

 

この演説の内容が、何だったのかと言えば、今、大きな問題になっているイランでの戦争の問題についてという訳ではなく、どうも、自身が、バイデン氏に負けて大統領選挙の時の話のようで、ネットの記事を見ると、

 

「この時の選挙には、中国の介入があった」

 

という話をしたようです。

これに対して、メディアなどは、

 

「中間選挙で、敗北をした時の、予防線を張っているのではないか」

 

と、言っているようです。

 

トランプ氏の発言には、虚偽の話や、根拠の無い話というものが、多く、含まれているということは、もう、ずっと前から、言われていること。

アメリカの国民は、これに関して、どう思っているのでしょうね。

トランプ氏が、二度目の大統領になったということは、アメリカ国民の多くは、

 

「トランプ氏ではなく、メディアの方が、嘘を言っている」

 

という認識なのでしょうかね。

だとすれば、怖い話。

 

トランプ氏が、バイデン氏に敗北をした時、

 

「選挙が、盗まれた」

 

と、選挙に不正があったと、トランプ氏は、主張。

そして、支持者たちが、国会議事堂に乱入し、死者が出るという大きな騒ぎになった。

それでも、二度目の大統領に就任することが出来たというのは、どうも、個人的には、到底、理解をすることが出来ない。

アメリカ国民は、一体、何を考えているのでしょう。

 

想像をすると、恐らく、アメリカ国民の多くは、メディアの発する情報ではなく、トランプ支持者が発信をしているネットの情報の方を信じているのでしょう。

だから、未だ、トランプ氏の支持率は、40パーセントほどもあるという話。

 

どうも、このような状況では、民主主義の根幹である「選挙」というものについての正当性が、保てないですよね。

選挙に負けた側が、常に、

 

「選挙に不正があった」

 

と騒ぎ、それを、支持者が信じる。

 

このような状況では、民主主義が、成り立たない。

 

アメリカ以外の民主主義の国々では、そこまで、酷い状況に落ち込んでいる訳ではないようですが、この先、民主主義は、どうなって行くのでしょうね。