少し前に、Rさん、Pさんの離婚が、ネットの記事になっていましたよね。
その記事を読んで、ちょっと、理解のし難いことが。
それは、
「離婚はするが、これからも、家族として、一緒に暮らして行く」
と、言う部分。
「家族として、これからも、一緒に暮らして行く」
というのなら、なぜ、離婚をしなければならないのか。
記事を読むと、Rさん、Pさん、共に、コメントを発表していましたね。
双方のコメントを読んでみても、具体的な内容は、明らかにしていないので、ぼんやりと、読んでいる側が、想像をするしかない。
そして、個人的に、その、双方のコメントを読んで想像すると、どうも、Rさんが、トランスジェンダーだったようですね。
つまり、これまで、男性として生きて来たRさんは、女性の心を持っていたということになるよう。
もっとも、これは、僕の個人的な推測。
そして、ここからも、推測の話。
Rさんのコメントを読むと、やはり、心が女性であるのに、家族の中で、「夫」であり、「父親」であるという役割を果たすことに疲れてしまったということのよう。
そのため、全てを、妻であるPさんの打ち明け、離婚をするということになったよう。
そして、Pさんは、それを受け入れ、これからも、家族として生きて行くことに決めたということのよう。
さて、この推測が、正しいのだとすれば、どうにも、腑に落ちないことが、一つ。
ネットの記事などによると、どうも、Rさんは、そもそも、モデルとして仕事をしていたPさんの「彼氏」という立場で、テレビに出始めたということのようですね。
Rさんが、女性の心を持つのなら、なぜ、Rさんは、Pさんの「彼氏」という立場になったのでしょう。
「彼氏」というからには、二人は、男女として交際をしているということで、どちらから告白をし、交際をすることになったのか経緯は分かりませんが、交際をする時に、
「実は、自分は、トランスジェンダーで、心は、女性なんだ」
と、Rさんは、なぜ、Pさんに告白をしなかったのでしょう。
それは、結婚をするという決断をした時も、同じ。
どちらからプロポーズをしたのかは知りませんが、なぜ、その時にも、自分がトランスジェンダーであることを黙っていたのか。
今回の記事を見ていると、どうも、Rさんの告白に好意的な意見がネットの中では多いようですが、どうも、個人的には、違和感はあるところ。
本心を隠して交際をする、結婚をするというのは、相手にとって、不誠実ではないかと思うところ。
もし、今回、Pさんが、初めて、Rさんの本心を知ったのだとすれば、それは、相当なショックだったことでしょう。
昔は、恐らく、自分がLGBTであるということを他人に告白するということは、相当に困難のあることだったのでしょう。
そのため、一生、その秘密を持って、生活をしていた人も多いのかも知れない。
そして、昔は、大人になれば結婚をするのが当たり前で、自分の本心を隠して、結婚をし、一生を終える人も多かったのでしょう。
今の時代、昔ほどの偏見は無くなったと言っても、やはり、自分がLGBTであるということを他人に告白をするということは、相当にハードルの高いことなのでしょう。
しかし、やはり、今の時代、自分を好きでいてくれる相手に、何も伝えず、交際をする、そして、結婚をするというのは、どうしても、相手に対して、不誠実に思えてならない。
もっとも、これは、Rさんがトランスジェンダーだったと仮定をして、と、言う話。
もう随分と昔、自分がトランスジェンダーであることを公表して活動をしているクリス松村さんが、ある番組で話していたのですが、ある女性から、告白をされた時に、
「自分は、男性が好きなんだ」
ということを、その女性に告白し、なかなか、信じてもらえなかったと言っていたのを覚えています。
また、KABAちゃんは、当初は、男性として芸能活動をしていましたが、確か、芸能界に入る前から、自分がトランスジェンダーだということは自覚していたそうで、確か、まだ、自分の性自認が確かではない時期に、女性と交際している時、ある出来事をきっかけに「これは、違う」と自覚をし、別れたと言う話を、昔、テレビでしていた記憶があります。
なかなか、トランスジェンダーの人の内心は、複雑なのだろうということは想像できる。
しかし、やはり、自分を好きで居てくれる人に対しては、誠実であるべきではないかと。