小太郎です。

小太郎です。

とりあえず、思ったことを書きます。

自民党の総裁選。

候補者が乱立の様相。

これは、どうも、派閥を解消したことが原因という話。

果たして、これは、良いことなのかどうか。

 

しかし、どちらにしろ、これまで、大きな問題になった「裏金」や「旧統一教会」の問題など、全く、候補者たちは触れない様子。

そして、また、いわゆる「キングメーカー」的な人が、後ろで暗躍をしている様子も、チラホラ。

 

何とも、大きな違和感しかない。

一体、これで、政治の、何が変わるというのか。

 

個人的には、特に、小泉進次郎さんの出馬には、大きく、違和感のあるところ。

小泉さんが、これまで、何をして来たというのでしょう。、

何か、大きな実績がありましたかね。

結局のところ、「小泉純一郎元総理の子供」という「イメージ」だけの話。

世襲の力が、ここにも、大きく、現れている。

 

また、河野さんについて。

この人、何で、人気があるのか、個人的には、よく分からない。

好き勝手に、どんどん、行動することを、「行動力がある」「リーダーシップがある」ということと勘違いをしている人が多いのではないですかね。

デジタル相としての行動にも、個人的には、大きな問題があったと思っている。

好き勝手なことをして、大きな混乱を引き起こしたことを、どう思っているのか。

このような人が、総理大臣になり、また、好き勝手なことをして国民に混乱を引き起こされると、たまったものではない。

 

その他の候補の人たちは、石破さんを除いて、あまり政治家としてのイメージがないので、どういう人なのか、よく分からない。

しかし、これまで、大きな問題になった「旧統一教会」に関することや「裏金」に関することに、全く、反応がないことでは同じ。

結局、誰が総裁になろうが、自民党は変わらないということでしょう。

 

今年の暑さは、これまでにも増して、異常ですよね。

先日、ラジオのニュースを聞いていると、仕事中に熱中症で亡くなる人も増えているという話をしていました。

やはり、多いのは、外で働く人たち。

最も、多いのが建設業、次に多いのが、警備の仕事だったと思います。

 

どうしても、外で働かなければならない人。

そして、屋内でも、冷房の効いた中で仕事をすることが出来ない人というものは、存在する。

僕もまた、工場で仕事をしていて、冷房の効いた中で仕事が出来るという訳ではない。

 

ニュースの中では、この猛暑で、「外に出ることなく、冷房を適切に使用して下さい」と呼びかけていますが、必ずしも、それが実行出来る人ばかりではない。

どうしても、猛暑の中で仕事をしなければならない人。

経済的な問題で、エアコンを使用することが出来ない人も、たくさん居る。

 

やはり、この猛暑は、社会の「格差」にも影響を及ぼす。

例えば、ホームレスの人は、そもそも、冷房の効いた場所で過ごすということが出来ない。

水分補給も、十分に、出来ない環境でもあるのかも知れない。

これまでも、ホームレスの人が、冬に凍死をするということは多くあることだったのでしょうが、これからは、夏に熱中症で死亡するというケースも増えてくることでしょう。

 

そして、冷房の効いた部屋で仕事が出来る人と、猛暑の中で仕事をしなければならない人。

労働環境の格差ですよね。

何とかならないものかと思うところです。

大河ドラマ「光る君へ」の第31回を鑑賞。

 

ついに、「源氏物語」を、まひろが書き始めましたね。

感動です。

ドラマでは、道長が、まひろに、一条天皇に読ませるために、何か、面白いものを書いてくれと、まひろに依頼をする展開でした。

しかし、史実としては、恐らく、紫式部が、先に「源氏物語」を書き始め、それが、周囲で評判になったことで、道長が、彰子の女房にスカウトをしたという展開だったよう。

 

まひろの娘の賢子と、道長が面会しましたね。

この賢子が、自分の娘だということに、道長は、気がつくことになるのでしょうか。

来週の予告では、「なぜ、殿が、まひろさんのことを知っているの?」と倫子のセリフがありましたが、倫子は、道長とまひろの関係に気がつくことになるのでしょうかね。

もし、気がついたら、倫子が、どういう反応をするのでしょう。

 

さて、「源氏物語」を読んだ道長が「これは、かえって、帝の機嫌を損ねるのではないか」と、まひろに言いましたが、それは、どういう意味なのでしょう。

今後の展開に期待をするところ。

 

また、「枕草子」について、和泉式部が意見を言うシーンもありましたよね。

「面白くて、上手いけど、人のぬくもりを感じない」

という意見でした。

それは、やはり、清少納言が、定子の素晴らしい面しか書いていないことが原因でしょう。

つまり、人間らしい、生々しさというものがない。

 

そして、「源氏物語」は、その対極を行くことになる。

 

さて、次回、いよいよ、まひろが、女房として出仕をするようですね。

実際、女房としての仕事に入るのは、再来週になるのだろうと想像します。

また、楽しみですね。