米づくりの覚え書きです。


面白さはゼロかもしれません。

お米づくりをしたいなって方は、ご参考までにどうぞ✨


書き溜めの覚え書き、ようやく追いついてきました。

晴れの日は農作業デー。

クタクタで夜中に書くと、眠気で書く元気なくなるのよねー(笑)


お米の赤ちゃん、毎日水をやりながら遮光して5日が経ちました。

途中、雨の日が2日間ありました。

そんな日は水やりはお休み。濡れたくないので放置です(笑)

晴れた翌日、涼しくって良い天気!

遮光シートをはぐと、苗たちが見違えるように成長してました!

(3cm以上に伸びた状態の苗)


ママ!みてみて!

ってキラキラ光る苗たちに言われてる気分。

なんか不思議なんですけど、種から苗を育てていると、

赤ちゃんの子育てをしている感覚におちいると申しますか、

愛着も半端ない。

…コレ、売れるなぁ(笑)


父母にも見て貰いました。

来年からは、実家の田んぼ用の苗づくりも依頼されました✨

いよっしっ!!


今年は51箱でした。来年は170箱作ることになります。

買ったら、一箱¥700超える水苗。高いんですよー💦

それが昨今、農薬等が価格高騰の煽りを受けている。

これから、もっと苗の価格は上がる見込みです。

それに伴い、米の値段も上がるやもしれません。

それを切り抜ける方法は、自分で苗を作ること。

今年は、そのスタート地点です。


話は変わって、さぁ苗づくりの続きをしましょ。


〝緑化〟の次は〝硬化〟の期間に入ります。

苗は直接陽の光にさらすと、苗が硬くなり、頑丈な苗に仕上がります。

やる事は簡単。

遮光シートをはいで、毎朝水をやりながら陽の光をたっぷりあげます。

それだけ?…それだけ。


でもね、先生のやる事は違います。(チッチッチッ)

苗を踏みます。マジかよ。


麦踏みってあるよね。アレのお米版?

スゴイよね。米農家さんは誰もやってないよ。考えもつかない。

それを数年前から実践されていて、根っこの丈夫な倒れにくい稲にするんだそうです。

先生、さすがです。

早速そのワザ、いただきます!!


①遮光シートを撤去する。

②水をたっぷりあげる。その後、HB101もあげる。

③トンネルを解体する。

④苗の並べ直し。(先生自作、苗踏みローラーを使える配列に並べ直す)

・・両サイドにカラの苗箱を置いて、それをはさむように縦2列で長ーく苗を並べる。

※下に敷く肥料袋を並べ直してから、苗を置いていきますよ。

⑤苗踏みローラーを一方向に一回だけ、ゆっくり転がす。

⑥次に踏むのは3日後、今回とは逆方向にローラーを転がします。


お陰さまで、腰痛い(笑)


えーと…

5/30に踏んだので、次が6/2、最後は6/5に踏みますよ。

HB101は、5/29にあげたので、最後は6/4にあげますよ。


(苗踏みは、田植えの三日前まで。

HB101は、田植えの五日前までにとどめておきます。)


6/9が我が家の田植え、本番の日です。

苗たち、間に合うといいなぁ…✨