おはようございますまじかるクラウン
nanamiです。
 
 
新年にたくさん読んだ中で、
ちょっと心に響いた本がありました。
 
 
 
 
心屋さん、有名ですが
今まで読んだことなかったので。
育児本ということで、今の私には
取っつきやすいかなと思いましたOK
 
 
でも、この本は決して
誰にでもおすすめー!って
ものではありません。
 
むしろ、ダメな人は本当に
ダメだと思います。
書いていることかなり
ハチャメチャだったりするしハッ
 
 
内容をかいつまんで言うと、
 
①こうすれば子どもがこうなる、という
育児の絶対的ルールはない。
同じように育てても、子どもによって
全然違うことが起こりうる
 
②子どものタイプを見極めるのが大事。
大きく分けると2通り、
ちゃきちゃきタイプとお花畑タイプ
がいる。

詳しくは本を読まないと
分かりづらいと思いますが、たぶん
 
ちゃきちゃき→しっかり者で、
周りに合わせられる子
花畑→マイペースに育った方が
合っている子
 
という感じかなと思います。
 

わが家の場合、
私・息子→花畑
夫→ちゃきちゃき

だと思う(笑)

自分の家族で考えてみると
おもしろいですウインク


③ちゃきちゃきの親×花畑の子は
相性悪め。
ちゃきちゃき(親)は花畑(子)の
マイペースぶりが理解できず、
子どもをのびのび育てる前に
自分の思い通りにしようとしてしまう。
 
子どもの方は、親の反応を気にして
無理に自分の本来の性質を曲げて
ちゃきちゃきを演じてしまったりする。
 
④花畑の子の親の大切な役割は、
子どもの存在を無条件で認めて
周囲から守ってあげること。
 
子どものダメな部分も
受け入れ続ける覚悟をもつ。
 
⑤親自身も、良い親でいなきゃという
呪縛から自由になる方がうまくいく。
自分がすっきりするためなら、
何をしても大丈夫。
 
 
あとはお金教育の話とかもありますが、
(これも一見とんでもないこと書いてる)
大筋はこんな感じです。
 

この本、びっくりするぐらい
親が何しても良いと書いているので、
そんなことできるか!と
違和感のある人もいると思います。
 
私のように普段から
かなり手を抜いている人間からすると、
これ以上楽して良いの?と
逆に不安になるぐらいです滝汗
 
 
でも、極端な書き方をしているけど
たぶん親自身が自己肯定するのが
大事ってことなのかなと。

本当に何をしても良いというより、
他人の目とか余計なことを
気にしなければ、
本当に自分にとって良い選択や判断が
できるようになるんだと思います◎


育児しているとどうしても
周りの考えに振り回されがちだけど、
この本を読んで何だか
気持ちが軽くなりましたニコニコ

子育てに疲れたときは、
また読み返そうと思います(笑)