金メダルはほぼ銀製 | でめたん★のけろっこシュガー

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まぁ、勝手気ままに日頃の事をつぶやいています(* ̄m ̄)

パリオリンピックの開催まであと2か月を切りましたね。

選手の皆さんが誰でも欲しいと思っている金メダルですが、実は金製ではなくほとんど銀製なんですキラキラコインキラキラ

 

 

オリンピック憲章をサポートしているIOCのメダルに関するプロトコル・ガイドには以下のように定められています📝

 

 

「メダルは、少なくとも直径60ミリ、厚さ3ミリでなければならない。1位および2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分925であるものでなければならない。また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り(又はメッキ)が施されていなければならない。」

 

 

つまり、表面に金張り、あるいは金メッキを施してあるだけで、ほとんどは銀製です。

金メダルが銀製である理由としては、もし純金のメダルを作ると1個が200万円以上するとても高価なものになってしまいます。

これではオリンピックを主催する国の財政的な負担が大きくなってしまいますガーン

また、高価なメダルでは盗難などの問題も起きてしまいますランニングコインたちダッシュ

そのため、金メダルは銀製です。

ちなみに、材料費から算出した値段としては、金メダルが4~5万円、銀メダルが2万円、銅メダルはなんと300円です。

 

 

 

 

 

 

確かに言われてみれば、いくつも競技があるのにメダルひとつにそんなにお金をかけていられませんよね。

って、一個で200万のメダルって高すぎるし重たそうアセアセ

オリンピックでは、競技だけでなくそんな点にも注目してみるとまた違う面白さがありそうですね音符