昨日は、父の四十九日法要と納骨でした。


法要といっても、葬儀の時と同じく、僧侶は呼ばずに自分たちで行いました。




実家の墓は隣接市の山手の霊苑にあり

兄の家とわが家の中間位に位置している。



毎回、法要などの段取りはこちらで整えていたけど、今回はこちらの事情もあり、兄に任せた。



兄の家で午前中に四十九日の法要を行い

食事をした後

午後から墓苑に納骨の予定だったが色々ハプニング💦



ハプニングその①

朝9時半に出発の予定だったが、娘が寝過ごしたようで、直前に連絡が入った。


娘がこちらに来て合流して行く予定だったけど、急遽変更して、こちらから娘と孫を迎えに行って、兄宅に向かった。


イベントバナー

 

ハプニングその②

兄宅に向かう車中、久しぶりに親子4人揃ったので話に夢中になり、右折する所をやり過ごしてしまった。


夫が運転していて、


おいおい!

どうすんねん!

どうすんねん!

どこで曲がるんや?

Uターンするんか?

早よ、決めてくれ!


と、散々私のせいにされたけど…


実は夫も私とほぼ同じだけ、兄の家には行ってる。

しかも、夫の運転で…


普通、自分が運転して行った所は大抵覚えているものだ。


私は自分が運転して行けば、

大抵覚えてる。


とはいえ、最近になって確信した事。


それは、夫は方向音痴




普通、方向音痴って自覚あると思うんだけど、夫からその言葉は聞いた事がない。


この歳になっても、自覚がないのかもしれない。


うちの墓苑はまだしも、夫の家の墓園も今だに私がナビをして行ってる。


2年くらい前に行った時など、高速道路の出口を降り損ねて

次の出口は結構先で、1時間近くロスをした。


えー😱

何回も行ってるのに出口間違う???



という訳で、鼻から夫を当てにはしてないので、ナビをするつもりではいたけど、つい、話に夢中になって、右折するはずの交差点を直進していた💦



結局、30分位遅れてしまった。


でもまぁ、僧侶呼んでるわけでもないし、身内だけなので、大した影響はなかった。


ハプニングその③

孫は少し犬アレルギーがある。


兄の家にはシーズーとトイプードルの2匹のワンコがいるので、

兄もアレルギー無いかな?

って、気にしてくれていたのだけど、


あまり、触らないようにすれば大丈夫だろうと、娘も言っていたので、油断していた。


いざ、兄の家にお邪魔すると、もともと犬好きなので、つい触ってしまって、

しばらくすると、ちょっと赤くなって来たかな?

と、思ってたら湿疹が出て来て、かいかいあせると、掻き出した。


しまいに顔や頭まで掻き出したので、焦った💦


病院に連れて行かないといけないような事態にならないといいけど…



お昼に仕出し弁当をとってくれてたけど、孫は食べれないようだった。


孫の弁当が

一番美味しそうやな!と、

和食が苦手な息子が狙っていたが、


持って帰って食べよなー

と、保冷剤を一杯乗せて包んでもらった。


娘は早めに食事を済ませ、孫と、先に外に出とくね!


と、とりあえず先に孫を外に連れ出した。


外に出れば徐々に落ち着いていったようだ。


犬種にもよるねん!と、

娘は言ってたけど、やはり犬は避けた方が良い。→教訓



続いて、ハプニングその④


準備を整えて、車2台で墓苑に向かうことに…


書類一式を確認して、

お骨は兄が大きめの袋に入れて

準備OK!


さあ出発!


途中、石材店の方に、今向かってます、と、連絡を入れた直後

先を行く兄の車が、道をそれてハザードつけて止まった。


何事かと思っていると、

お骨を忘れた💦との事。


タバコ忘れた、と思ってタバコ取りにもどって、お骨を持ち忘れたらしい汗



お骨がないと、納骨はできない。兄たちは取りに戻り、


私たちは先に行って、事務手続きを済ませることに。


なんとまぁ、そんな事があるもんだ💦


と、思いながら、

お互い歳をとったなぁと、しみじみ感じた。



さて、墓苑に着いて事務所へ




墓苑は建立時(母が亡くなった時)に永代供養、管理費などは納めてるので


以降発生する費用は、基本的には納骨時の手数料のみ。




今回は父→兄へのお墓の継承手続きの費用も発生。


納骨手数料5,500円

継承手続きに3,300円


墓苑に支払った費用は

合計8,800円


それとは別に、墓石への父の名前等の彫刻費用が66,000円

これは石材店に支払う費用。


事務手続きを終えて、墓所へ向かうと、丁度兄たちが到着した。グッドタイミング!


納骨は石材店が、仕切ってくださるので、雨の中だったけど、テントや傘などを用意してくださり、助かった。


焼香等の段取りも整えて待っていてくださり、到着するとすぐに納骨を進めることができた。


この地域では、お骨を骨壺から布の袋に移して、墓に納める。自然と土に帰るように、だそうだ。


確かに5年前に納めた叔父のお骨はまだ形が残っていたけど、17年前の母のお骨は、かなり形がなくなっていた。


納骨の後、一人ずつ焼香して、無事納骨を終えた。


その頃には孫の湿疹もだいぶ治り、ホッとした。


これで、ようやく一段落。


この春から

引っ越し〜肋骨にヒビ〜夫の転職〜父の死




ほんと、色々ありすぎて…



自分にお疲れ様‼️



最後に、ハプニングその⑤


兄の家に着いた時、

家の中から、坊主頭の人が出て来た。


えっー?

僧侶は呼んでないはずだけど…


よーく見ると、兄だった💦


今日一番のハプニング❗️


思わず、癌?


と、心配したけど…


いきなり、ごそっと髪が抜けたけど、体はどこも悪くないらしい。


良かった!

ひと安心😮‍💨


兄も父が亡くなったことで、それなりに精神的ダメージを受けてたのかなぁ。


お疲れ様❗️


それにしても、その顔は兄嫁が言う通り、父の遺影の写真にそっくり❗️


イベントバナー

 


イベントバナー