『娘が離婚に至るまで』


〈主な登場人物の解説〉

ばぁば→私。アラ還の主婦。


妻→私の娘。ネイリスト。

夫→娘婿。モラハラ男。


長男→孫、6才。発達障害
の疑いあり。
   
次男→孫、3才。

三男→孫、0才(11ヶ月)。

(年齢は別居スタート時)


※長男と次男は夫と同居。

※三男は妻と一緒に家を追い出され、妻の実家暮らし。

じぃじ…私の夫。


家庭裁判所って、何なん?

どちらが悪いのか、白黒つけてくれる所じゃ無いの?


そもそも、この離婚裁判の根幹にあるのはモラハラ。


『夫が、妻にモラハラをしている』という事実。


調停の時もそうだったが、この事実の認否を家裁は明らかにしていない。


せめて、そこはハッキリさせて欲しかった。



夫に対して

「あなたのしている行為はモラハラですよ」とか。


反省して改めていくように促す言葉を一言でも発して欲しかった。


言われたとしても、夫が変わることはないだろうが…



裁判に至っては、ただでさえ文書のやり取りだけで実質は代理人による電話裁判。


コロナ禍の影響もあるのだろうが、当事者が自分の思いを話す場が無いのだ。


調停の時も、家裁に出向いても、調停員や裁判官の質問に答えるだけ。


夫の見かねた行為に対して、注意をしてくれた事はあったが、明らかに嘘を付いてるのに、嘘付いてますね、と諭すこともなく…


モヤモヤが残るばかり汗



調停で、妻は夫のモラハラの証拠を幾つか提出している。



それ等の証拠や申立書、陳述書等、裁判の担当者に引き継がれているのだろうか?


ちゃんと、読んでくれてるのだろうか?


疑問に思ってしまう。


調停でも、夫は調停員さんの質問にボロを出している。


裁判でも、面と向かって様々質問してくれたら、ボロを出すことは間違いない。


沢山の嘘を並び連ねると、どんな嘘をついたか、わからなくなって、忘れてしまうようだ。


で、ボロが出る。


書類上の「否」「認める」の文字だけで果たして真実が見えるのだろうか?


実際に顔や素ぶりを見るからこそ、嘘か真実かを見極める事ができると思うが。


弁護士さんの話によると、ひと昔前までは、子どもの親権は母親に、というケースがほとんどだったようだが、


ここ最近は、男女平等の社会通念から、取り立てて問題が無ければ、現状維持の結果がほとんどだそう。


それって、男女平等を、はき違えてない?


権利は平等であるべきだけど、そもそも、男と女は体が違う。産みの苦しみは男性にはわからない。


お腹を痛めて産んだ我が子を取り上げられる辛さを、判断の基準に挙げられないのはそれこそ人権を無視しているとしか言いようがない。


現状に至った経緯も考慮されないのも納得いかない。


せめてそれまで育児をしっかりしてくれているならまだしも、家事も分担するどころか、モラハラ三昧の父親によくも、親権を与えられるものだ。


モラハラ父の元で、育てられる事が、果たして子どもの成長に資するのだろうか。

甚だ疑問に思う。


本来なら、母親が虐待をしているとか、経済力が無いとか、育てる意思が無いとか、そういう場合を除いては、母親に親権を与えるのがまともな考えなのでは無いだろうか。


親権をめぐっては、子どもの成長に資するかどうか、が第一条件だそうだ。 


矛盾を感じる。



家庭裁判所。


人間味が無いというか、血が通ってない感じがするのは私だけだろうか?





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