みなさま、こんにちは!

 

英語講師のHIROMIです。

 

 

 

今日は、英語を学ぶ際、読むことの意義についてのエピソードをご紹介したいと思います。

 

独身の頃、本業に並行して私は通訳学校に通っておりました。

 

その時の講師の先生の言葉をいまだに時折思い出します。

 

それは「読むことがすべてのベース!」

 

 

 

 

 

 

読めれば、音声になったものは聞ける。

 

読むことの中で出会った表現をストックしてすれば表現の幅が広がる。。。。

 

こんな趣旨だったと記憶しています。

 

 

 

 

 

 

十数年に及ぶ英語講師生活で思うのは、読むことによって基礎力を強化できること。

 

文法の知識を使って、難解な構文も読み解くことができるようになります。

 

読むことを通じて、文法や語彙の知識を使う経験を積むことができ、

 

理解した文章を繰り返し声にだして練習する・・・・

 

それが基礎力強化につながる。。。。そんな構図です。

 

 

 

 

 

しかも読むことは、その気になればいつでもできます。

 

その気になれたその瞬間、その5分を、密度濃く過ごすのに「読む」ことはピッタリだと痛感いたします。

 

 

 

 

 

最近、本棚を整理していると、

 

速読速聴英単語1000(Advanced Ver.2)松本茂監修に再会しました。

 

現在はVer.5に改訂されているようです!

 

 

随分昔に購入していた本ですが、なにも加工を加えていないマテリアルということで再度魅力を感じ、読み込んでいるところです。

 

 

 

 

新聞や雑誌を読んでいますと、私の場合、ついつい読み飛ばしたりしがちなのですが、この夏は基本に戻ってしっかり精読をしてみようと思っています。

 

ステップアップしたな、と感じる時ほど、基本に立ち返ることを私は大切にしています。

 

もしよろしければ、この本、手に取ってみていただけると嬉しいです。

 

では、お元気で!

 

HIROMI