皆様、こんにちは!

英語講師のHIROMIです。

 

皆さま、いかがお過ごしですか?

 

 

先日のブログでは

 

アウトプットすること

(自分の考えを表現すること)

につながるような活動が

生活の質、思考の質を

変えるように感じていることを

お話しさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

今日はアウトプットの練習が

外国語学習にどのように

つながるか、について

お話しさせていただきたいと思います。

 

ほんの少しの間お付き合いいたけますと

嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

私の担当する生徒たちは、

学校の成績云々にかかわらず、

非常に英検の合格率が

高いです。

 

 

ランチタイムや放課後の時間を使って

面接や英作文の対策の手ほどきします。

 

これらは学校の授業では

カバーできないことだからです。

 

決して長時間、指導するわけではありませんが

ほぼ確実に合格していきます。

 

 

 

 

 

この理由は、普段からアウトプット

意識して勉強しているから。

 

 

 

普段から毎日、

決まった時間は必ず音読をする。

(自分がしっかり理解した文章です。)

 

 

 

 

 

 

文法を学習する際も

重要構文の文法事項や文構造を理解した後は、

(理解は日本語訳ではなく、

文法が表現している核心です)
 

① 理解した文章は必ず音読して暗唱する

② 自分で文章を作ってみる

③ そして実際に言ってみる

 

というステップを必ず踏みます。

 

 

 

 

 

4択の問題集は、アウトプットの素材として

活用します。

 

問題を解いた後、一つ一つの文章を

文法事項のエッセンスの詰まった例文

として音読、できればRead and Look Up

にまでもっていくのです。

 

 

 

 

 

 

そうすると、

苦しい苦しい丸暗記を抜けて、

文法事項が自然に頭に入っている状態になれるので、

それに続く4択問題もスムーズに

解けるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

そう、アウトプットを意識した学びが

 

知らず知らずのうちに

資格試験の準備にもつながっているのです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

タイトル英検2次の面接対策では、

過去問を使って次のような対策をしています。

 

 

 

私のクラスで行っている対策方法です。

是非参考にしてください!

 

 

1. 模範解答を熟読して、内容、文法ともに

   理解して音読する。

 

2. 過去問について自分なりに英作文を書いてみる。

   (模範解答のアイディアは真似てOK)

 

3, 私が添削し、添削後の文章を音読する。

   できれば心を込めて。誰かに自分の考えを

   伝えるように。抑揚をつけて、はっきり発音する。

 

   言いにくい箇所は念入りに音読する!

 

 

 

 

 

これだけのシンプルなことで、

試験3日前に私のところに駆け込んできた

生徒も英検準1級にさらりと合格するくらい

パワフルな方法のようなので、

よろしければ

お試し下さい!

 

 

(ただ、もっと早くから準備すれば

いいのにな、っていつも思っています!)

 

そう、アウトプットは英語を変える!です。

 

 

 

 

 

 

それでは、本日もどうぞお元気で

お過ごしください。

 

 

HIROMI