みなさま、こんにちは!

英語講師のHIROMIです。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで私は英語独り言チャレンジについてお話ししてきましたが、もう一つ、わたしの工夫をご紹介したいと思います。

 

独学のパワーを精いっぱい生かして学びを推し進めていかれたい方にお役に立てれば嬉しいです。

 

 

私の朝のルーチン

 

 

私は毎朝、5時20分ごろにパキッと目が覚めます。

 

目覚ましもかけていませんが、なぜか目が覚めるのはその時間帯。

 

早朝はあたりも静かで、涼しく、何かに取り組むのにピッタリな時間です。

 

加えて、この時間からですと出勤までの軽く1時間くらいは集中して物事に取り組むことができます。

 

ですので、朝の時間を私は次のように過ごしています。

 

①モーニングページを書いたり、

②近所を軽く散歩したり、

③英語のTED原稿を音読したり、

④例文暗誦をしたり

⑤ヨガ(とっても下手です)をしたり

 

ということに使うことが日課になっています。

 

 

モーニングページと英語独り言とのリンク

 

 

そのモーニングページを私は英語独り言にリンクさせているのです。

 

 

モーニングページはジュリアキャメロンの「ずっとやりたかったことをやりなさい」に触発されて書き始め、かれこれ1年以上継続しています。

 

頭の中にあることをなんでも書き出すというものですが

 

英語独り言とのリンク!

 

 

 

そのあと、ちょっとの作業で英語独り言にリンクさせています。

 

その方法をご紹介しますね!何かのお役に立てれば嬉しいです。

 

自分が書いた日本語の文章をざっと見渡してみて、(できるだけ判読して)ここは英語で表現してみたいな、というところを抜粋して英語で表現してみます。

英語で言いにくかった表現をDeepLでチェックし、その英文を自分なりに編集してみますと、あら、ステキ!

 

とっても素敵な英語の詩になっているではないですか!!!

 

 母国語の力

 

 

 

英語の独り言は一旦日本語で書いてみることも有効だと思います。

 

母国語で書いた言葉にははやり気持ちを込められるな、という実感を持っています。

 

英語にするときも、最初から話す内容を考えるよりもぐんとハードルが低くなった感じがしています。



これらをノートにどんどんストックして、表現の幅を膨らましつつ、自身の心の深いところから紡ぎだされた言葉の花束ができるなんて素敵だな、と時々見返してはうっとりしています。
 

(ここにご紹介しようかな、とふと思いましたが恥ずかしいのでやめました!)

 

 

 

 


私は普段は毎日、平均100人の青少年と接していますが、一人で集中する早朝の1時間が心のエンジンになっています。

 

身近なところからはじめる小さな学びの可能性を日々、追求しております。

 

そして身近なところから始まる小さな学びは忙しい大人にピッタリな気もしています。

 

 

 

益々暑い日々が続いています。

 

皆さま、どうぞお元気で!

 

HIROMI