みなさま、こんにちは!
英語講師のHIROMIです。
皆さま、いかがおすごしですか?
前回のブログの続きの
お話をさせていただこうと
思います。
よろしければお付き合い
下さいますと嬉しいです。
私がもう一つの仕事である
英語コーチングで担当している
受講生のお一人はご家庭を
持っていらっしゃる
看護師さん。
殆ど家で座って自分が勉強するための
時間をとることができないのが
現状です。
けれど、その方はとても
前向きに勉強を進めていらっしゃって
毎週の音声添削もすごく
英語らしいリズムも出ていますし、
英作文もまた、これ
素晴らしく論旨の通ったシンプルかつ
わかりやすいものが出てきていて、
いつも私が楽しみにしているくらい
毎週の単語テストは必ず8割
以上をとっていらっしゃいます。
【単語テストの素材は
パス単(旺文社)と
語彙問題完全制覇(ロゴポート)を
使用しています。
その、爆発的に忙しい中でも
学習を継続できているその秘訣は
前回のブログでお伝えした
①耳学習
②ながら学習
⓷座学に
時間を分けて
使っていることです。
さらに、
①~③の
それぞれをさらにブレークダウンして
集中して取り組む仕組みづくりを
しているのです。
耳学習
例えば
①は通勤時間を使って
A 単語のアプリ学習(例文を無視しない!)
*パス単のアプリを1週間の割り当て分聞く
*問題集をアプリで5題ずつ解く
B 文法の例文集を聞く
C 英作文のサンプル英作文の音声を聞く
1度紙面上で理解したものを
意味を意識しながら聞くわけですので、
聞いた音声がくっきり理解できるように
なってきたとのことです。
やはり、ここでポイントは
いきなり耳から入るのではなく
紙面で理解するという下準備を
経たものを聞くというのがポイント
だと思います。
ながら学習
②のながら学習も
耳学習とほぼ同じ手順ですが、
これは食事の支度をしながらなど、
家庭での時間を想定していますので、
声を出せるというところが
耳学習との大きな違いです。
私のイメージでは
紙面上で理解したものを
耳学習で音のインプットをし
ながら学習で音声学習(シャドーイング)
を行うというイメージです。
これだけでも勉強時間は確保できる!
いかがでしょう。
勉強する時間がなかなかとれない
大人も
これだけでも
通勤時間30分×2
家事の時間30分×2
で2時間です。
これに座学が追加されるわけです。
これこそ
薄い層の時間を積みかさねる。。。
「バームクーヘンのように
続ける」ことなのでは
ないかな・・・などと
思ったりもしています。
今、あるものに目を向け、
小さな一つ一つを
積み重ねる。。。
そのようなあり方を
日々の学習でもこの看護師さんは
体現されていらっしゃいますね!
少し長くなり過ぎましたので、
次回のブログで
座学についてお伝えしたいと
思っています。
少しでも参考になれば幸いです。
ではみなさま
どうぞお元気でお過ごしください。
HIROMI