みなさま、こんにちは!

 

英語講師のHIROMIです。

 

さて、今日のブログは前回の続きの

お話しです。

 

 

 

 

 

前回のブログでは

基礎の部分、英語で言うと(読む、聞く、話す、書く)

のつながりをしっかり認識して、

具体的な練習メニューを作って、実践する・・・

それだけで英語の学びはぐっと楽しくなる・・・

そんなお話をさせていただきました。

 

 

 

 

 

例えば読むことを通じて語彙を増やし、

読んで理解したものを何度も

音読して読み込んで、

丸ごと自分のものにすることで、

日本語を介さずとも文章を

理解できるようになる。

 

そうすれば、読む力だけではなく

リスニング力も伸ばしていけます。

 

 

 

英語の4つのスキルを

それぞれ単独で学ぶのではなく、

全体像を把握したうえで

学んでいくことが重要です。

 

そこに要となるのが、

「文章の中でこの表現や文法、

語彙を使って自分の考えを

どう表現できるだろうか?」

という視点です。

 

その意識をもって、

学んだことをどんどん

使ってみましょう。

 

 

そうすれば、学びの1つ1つが

整理されて、学びが好循環を

起こすことでしょう。

 

基礎知識や学びを

ドシドシ使うことで

運用力がつき、

 

どんどん使うことで

基礎が堅固になっていく

という循環です。

 

 

この考え方は、英語学習に関して言いますと

大学入試対策にも、

英検対策にも

TOEIC対策にも

共通していると私は考えます。

 

 

 

 

 

語彙対策、リスニング対策、

リーディング対策といった具合に

学びはばらばらにとらえがちですが、

 

それぞれのつながりと循環を

全体像の中でとらえる、

この視点がとても大切に思えます。

 

そのための手段の一つが

ドシドシ使ってみる!

ことだと思います。

 

最後までお付き合いくださいまして

大変ありがとうございました。

 

皆さま、どうぞご自愛ください。

 

HIROMIより