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英文法とアウトプット

 

 

 

 

 

今日の英文法の授業で感じたこと。

それは、英文法を学ぶなら、

アウトプットと紐づけることの

大切さです。

 

高3の英文法の授業では生徒に

ひたすら問題演習を課す先生方も多いです。

 

実は私はそれには反対で、

今日も問題演習を行う傍ら、

短文の英作文にたくさん取り組みました。

 

出てきた英文法を

使って短文の英文を作りまくるのです。

 

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書くというアウトアウトプット

 

 

「書く」という身近なアプローチ

は英文法の時こそもっと取り組まれるべきと

思います。

 

書きながら文法の復習を無意識に行うので、

それに続く文法演習もサクッと終わります。

 

他のクラスよりいろいろなことをやったのに、

結局進度は他のクラスと同じだったのですよ!

 

それだけ演習がサクッと終わったということだと

思いました。

 

生徒も楽しそうでした。

やっぱり英語は使わなくっちゃ!!

 

使って使って、反復して。。。

英語のシンプルな仕組みをひとたび

インストールすれば、

問題演習もなんのその!

 

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問題演習を使える英語にどう生かす?

 

 

 

 

高3ともなると私の学校では文法は問題演習がほとんどですが、

4択の問題を解くだけでは、言葉の力は育たないです。

 

ですので、生徒には次のようなアドバイスをしています。

①問題演習後は問題文一つ一つをまるで長文問題の一部である

のように解釈すること。

②問題文を音読すること。

③できれば、日本語を見て英語にバックトランスレーション

 してみること。

④とにかく「使う」という意識をもって4択の問題も問題文

 そのものをしっかり読み込むこと。

 

これだけでも

表現や文法のストックが増えて、

各種資格試験や、入試に威力を発するように

見受けられました。

 

もしよろしければ、お試しくださいな。

 

 

 

 

ではまた!