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今日は大学入試の変化と私の考える対応策について

少しお話しさせてください。

 

 

 

お気づきの皆様も多いと

思いますが、

大学入試には大きく分けて3つの変化

が挙げられるでしょう。

 

 

①、超長文化

②最新の英文が出題されることも多い

 

例えば、{早稲田大商学部では2020年の入所問題の出典がすべて

1年以内のもので、2019年のニュウー素記事、新聞記事、ネット記事であった」

ということです。{Final 時事英語」  関正生著(朝日出版社)

 

③ リスニングのパーセンテージの増大

  共通テストではリスニングの分量が増えてテスト全体の50パーセント

 

  私も生徒と問題演習にも取り組みますが、

  問題が1回しか読まれないものもあり、
  なかなか手ごわい問題もあります。

 

  

  リスニングはただ英語をたくさん聞くことで

  できるようになるものでもないですし、

  

   問題演習で本番に慣れることでは、

   なかなか抜本的な

   対策にはならないようです。

  

 

 

 

  これに対応するには、

  学習のスタイルをそのものを変える必要があると痛感しています。

 

 

 

聞く、話す、読む、書くの4技能を紐づけて

学ぶことが効果的だと思っています。

 

例えば、読解の復習をリスニングでやったり、

読解で理解した文章をスピーキングの素材にしたり・・・

 

CNN,,BBC、TED, Japan TIMESなどのweb siteを 

を使うのもすごく効果的でしょう。

 

 

 

 

 

実は、前職の外資系企業での在職中、

通訳学校で通訳のトレーニングを2年間受けたことがあります。

 

その時取り組んだ訓練方法が今の高校生の

勉強にもとても役立つように思えるのです。

 

クイックリスポンス、

シャドーウィング、

区切り聞き・・・

などなど

 

CNN,,BBC、TED, Japan TIMES

等、さまざまな素材を

一度は深く読み込んで理解する、

それを音声やスピーキングと紐づける・・

 

そのような取り組みを

普段の学習にプラス

できればいいなと思っています。

 

どんな変化球が来ても

打ち返せる基底能力を

つけることが、

遠回りに見えて実は早道なのかも

しれません。

 

受験英語も実用的な英語も

根底に流れるものは

共通しているように思います。

 

 

Hopefully, I will see you tomorrow!