6月下旬のこと
弘前城と岩木山に会うため一路弘前へ新青森駅で出迎えてくれた青森ねぶた眼光鋭く中々の迫力。足を止め見入ってしまう。そして待ち合わせの目印に作られたりんごの鈴東京駅の銀の鈴のよう。新青森駅から奥羽本線に乗り換え弘前へ 。電車待ちですがホームからの眺めは最高です。この風景が変わらずにこのままでありますように。弘前公園は工事期間中で工事関係の音以外は静寂そのもの桜の頃の賑わいや華やかさはありません。石垣も工事中で本来の場所から天守閣が移動しています。移動した事で現在の場所からは岩木山と天守閣の一緒の景色が同時に見られ素晴らしい眺めなのだとか。サクラ満開の時期ならなおさら絶景の様です。太宰治は「津軽」の小説の中で岩木山の頂上を女性の横顔にたとえていますが昔10代のころ岩木山を見たときになるほどと思ったものでした。本来なら写真の後方脇に岩木山が見えるはずなんだけどこの日は天候が悪く、岩木山の姿を見る事はできなかった。第一の目的が果たせずに終了です。その後、足が痛くなるほどお寺をまわり。これは青森で食べた煮干しラーメンです好みは分かれると思う。細麺で縮れ麺も煮干しスープの味もわたしは好きだーー。2日連続で食べに行きました。このラーメンを太宰も食べていたに違いない。お土産用の中に津軽煮干しラーメンも買って家で作るも、旅の味を家では味わえなかった。今年中には再度食べに行き岩木山と天守閣も撮りに行く!つもりです。どーしてもあのスープの味に近づきたくスーパーで煮干しを買って来て現在、煮干しラーメン作りに挑戦中です。うーーんまだまだ先は遠い。7/87/10 18:23弘前市の赤い林檎の郵便ポスト青森駅前から前方に見えるのは青函連絡船八甲田丸