また、13年夏の参院選ではインターネットを利用した選挙活動を解禁することにも強い意欲を見せた。
■「お友達内閣」批判について反省の弁
安倍首相は第1次内閣での、いわゆる「お友達内閣」批判について
「6年前、私はまだ52歳になったばかりだった。今よりも若く、理想に燃えていたが、肩に力が入りすぎていたことは事実。私と考えを同じくする、同じ方向を見つめている、志を同じくしている人を集めようということで力が入りすぎた結果、そういう批判を受けたことは事実だ」
と反省の弁を述べる一方、第2次内閣の陣容については、
「今回は、そうした観点から、必ずしも私と完全に意見が一致する人ばかりでなく、広い見地から能力を重視しながら、幅広く安倍内閣に参加いただいたつもり」
と胸を張った。
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