血の道症 | エンタメがカルシウム

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没頭、フローになりにくい自分の体質を差し置いても

 

フローこそが孤独を埋める手段と察して止まない昨今なんですが。

 

放出するホルモンがノルアドレナリンなのか

 

アドレナリンなのか………ドーパミンなのか。

 

セロトニンなのか。利他的なのか自己的なのか。

 

グランデーションは様々だろうし

 

邪魔こそはしませんが

 

質は問わずにフローになれる人が羨ましいですよね。

 

むかしも、そういうことを思ったと思うんです。

 

繰り返し思ってると思うんです。

 

フローになれないかなぁって。

 

日本語では没頭ですかね。

 

それを羨ましいと思って見てたら

 

頭の良さを自慢したり

 

追っかけがうまくいくかどうかで

 

揉めてるワンフ同士見せられたりで

 

ゲンナリいうのはあるものの

 

 

没頭じたいは羨ましいんですよ。

 

没頭だけなら。

 

 

 

コロナ前に

 

化粧品検定という民間資格を受けようと企んでいたんですが

 

県外に行かなくてはいけない試験で民間のくせ

 

4、5万費用かかるじゃねぇか!と尻込みしてるうちにコロナ禍に。

 

3級からいっても各々費用かかるし民間資格だしで

 

初っ端から1級をと思ってたんですけど。

 

あの頃は、まだ元気だった。

 

女同士の喧嘩を薄目で見てたら

 

もう4、5年たってて怖い。

 

ほんっと三途の川は凄い速度よね。

 

自分の老いに比例して

 

今、なんか興味が漢方に気が逸れた感じしつつ

 

薬草とか楽勝じゃね思ってたら侮れないですね。

 

漢字が多くて暗記もしかり理解すら出来る気がしないわ。

 

トラネキサム酸とハイドロキノンの話は

 

聞いてて、面白い!と

 

むっちゃテンション上がったから薬品系フローいけるかな思ったんだけど。

 

しょせん

 

頭脳系でフローになったことなどないからっすかねぇ

 

 

 

〜〜〜

 

コロナ禍で起きた己と対峙する人たちの短編集

 

“獣たちの夜”いう小説を読んでて

 

コロナ禍前の決意表明みたいなん思い出したまでです。

 

性格なのか抽象的ですけどね!

 

インプット、アプトプット、フィードバックを繰り返せと。

 

インプットばかりの人は成長しないと。

 

わたし

 

アホ丸出しだし

 

インプットばかりのタイプでもないと思うのですが

 

アウトプットは垂れ流しで

 

垂れ流しなだけにフィードバックしてないから

 

何かの本で読んだ(確か書く瞑想)

 

中国の

 

出口の分からない

 

なんとかのアブなんだろうなと。

 

 

結局は自分のことが、ずっと分からないんだろうなと。

 

今読んでる短編ものの獣たちの夜

 

一説をお借りして言うところ

 

『起こってしまった過去は不動なわけだから

 

囚われているのは“今この時”の私自身の心模様なのだ。

 

万事良好で余裕があるときは

 

そもそも私に相手をとやかく言う資格があるのかと考えもする。

 

何十回と問いかける自分への問い。

 

これまで一度も分かった試しがない。』

 

この説の彼女らは35歳なんですよね。

 

エイジ35いうドラマ昔ありましたけども。

 

大学時代の同級生で同窓会へ向かう途中で

 

焼肉が食べたいのに!という誕生日である彼女を

 

驚かせるためのサプライズ会場である向かう先は

 

誕生日の主役の夫が予約した

 

ベジタリアンレストラン。

 

 

でも彼女が食べたいのは牛。

 

夫の前カノと2人で向かう道中にて

 

その途中でジビエ祭りに遭遇。

 

どの短編も、それぞれの年代の転職や資格取得がテーマなんです。

 

物語の結果論の軸が転職とか移住とか資格取得なんです。

 

恋愛ごともあるので

 

広義でいうところの生命力ですよね。

 

この本のタイトルである

 

短編は35歳らしい感情のグランデーションですね。

 

焼肉までは美味しそうだと思えたけど

 

ジビエあたりから、もういいわと思った。

 

男性へ思う枯葉臭にも、もうええわ思った。

 

語彙的には加齢臭とかけてて、少し笑ったけどね。

 

わたしは、てっきり猪とか、たぬきの

獣たちのファンタジーか思って読んでたわ。

 

35歳ってマルコウつく年齢なってきて

 

肉欲的な本能が蠢くのも理解できるけど

 

わたしには、ちょっと過ぎた時間みたい。

 

彼女たちに降りかかる感情論は、共感できるけどね。

 

椎名林檎の放生会も

 

新しい学校のリーダーズとのコラボが一番好きです。

\聞いてない/

ねー

 

低音好きいうのもあるけどね!

 

生命力について考えさせられるのが林檎さんかなあ。

 

もう個人的にシステム化されてんのかもね。

 

AIとのコラボはパクってるというか

 

どっかで聴いたことあるの気のせい?

 

あなたに会えて困った。