このブログはタイマーで更新してます。
”なう“では、ありません。
今日は読書中に聴いてる音楽をご紹介します。
にゃんこが、お上手に歌ってるハへ。ヒーでもいいんですけど。
無伴奏チェロ組曲 (第 1番 プレリュード)
G戦場のアリア
気取ってるわけでなく
耳栓してないと煩いし
日本の言語あるやつは読書の邪魔をするからです。
この3曲を聴きながら
先週末に
三浦しをんさんの
墨のゆらめき
読了しました。
あとは
石田祥さんの
猫を処方いたします
こちら2巻から読んでますが、まだ読了はしておりません。
1章はベンガルが処方されますが、割と文章でも猫は愛くるしくて可愛んだなと思いました。
黒猫のベンガルがいるって初めて知りました。
52Hzのクジラたちは、
3週間前に読了してます。感想はブグログに書きかました。
墨のゆらめきは
“52ヘルツのクジラたち”と同じ流れで最初はピンとこずの最後らへんにダム決壊て感じでした。最初は何か気乗りしないノリで予約詰まってて延長できない上、1年待った話題作だから気分でなくても淡々と読むって感じ。
“墨のゆらめき”の脳内再生では遠田さん(書道家)は伊藤英明で再生されました。自分で脳内に風景、人物を立ち上げるメタバースとしては両本52も墨とも弱い描写でした。遠田書道教室までの道なり“暗渠”は検索しましたから(小声)人物も自分が脳内で目、鼻、口と映像を作り出し再生できる小説もあるんですけども今回は認知の役者で立ち上げてしまった。脳内既存を、しょうがなく再生です。贅沢言ってますよねぇ本当に申し訳ない。作家さんて本当に凄いですね〜気分じゃない言うてもラストはダム決壊させるんやから。
こんど生まれ変わったら作家さんになりたいです
\この前まで海女さんなる言うとったやんけ/
\その人、何年か前は小説よんで刑事なる言うとったで/
この暗渠で、水が全くない道なら知ってるのですが、
画像で見るところトンネル式は、
大抵、ドブ水がうっすら流れてて通れない道のように見えます。
小説の”暗渠“描写は、このあたりでしょうね。
これが、おそらく一番近い感じかしら。佳境にくると桜の花びらが
ここに落ちてるみたいな描写もありますが。
欲を言えば”暗渠“という名詞より
ザリガニの鳴くところの湿地のような風景描写が欲しかったかな〜。
まあ一個、言語の勉強にはなりました!
暗いキョンキョンと覚えたらええがな。