逆転美人【読了】 | エンタメがカルシウム

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逆転美人

 

帯には伝説のトリックをアナタは見破れるか?的な文字が踊ってたそうですが

 

ニワカのドクラー(毒ラーメンではないですよ)のアテクシは

 

そういうもの、いっさい触れず………

(基本、ネタバレは読まないし推測も立てない)

 

 

ネタバレ言いながら伏せてても

 

根本は伏せて書いてあり

 

ブグログを参考に人気の作品を読めてますが

(何もかも読みたくなる、このアプリが地味に優秀でが厄介)

 

だがしかしブルジョワではないアテクシよ

 

保険に車検にとかの支払い

 

人に任せてたら大変なことに

 

 

追求するとブチ切れられて

 

色々、減税対策を調べたりで

 

そう遊んでられない事情もありありな中で

 

たまには昔のようにアウトドアで

 

イルカを無料のバスチケットで観に行こうと企ててみるも

 

プチ旅行の計画

 

 

プランBの猫島旅行と同時に断念。

 

 

結果

 

やっぱり、まるで、どっかの生活保護の人や

 

ケチなニワカの富裕層の如く

(無料機関利用者には二択しかないわけではないけど)

 

エンタメに

 

文化に芸術を無料で貪ってる状態で

 

作家さんや監督さんや業者さんには申し訳ないけど

 

ほんっとお金をかけなくて(かけられなくて)

 

底辺なのに、偉そうに世の中そんなもんだと

 

身内から威張り散らかされつつ

 

その威張り屋さんの

 

ズボラ納税で多く取られてない?と

 

馬鹿なり気づいてしまい

 

パワハラという強烈なストレスを感じつつ

 

 

無料機関にて

 

税金回収にせっせと精を出してるわけです。

 

図書館で予約して

 

逆転美人も他ならず。

 

収入の半分以上を取られようが

 

悠々自適な方に経済まわしは

 

お任せします。

 

本丸の逆転美人

 

2週間ほどで届いた本、にしては新しい。そう汚れてもおらず

刊行も2年くらい前かなぁ。

 

消毒の機械もコロナ以降、誕生したので

 

よほどの潔癖症でない限り

(昔は図書館の本なんて触るも嫌だった)

 

有難い環境下になってはいる。

 

脱線

 

さすが憲法14?条

 

ナンピトも最低限の文化芸術に触れる権限がある的なこと

 

法曹界では

 

なんと綺麗な条文なんだと魅せられた人も多いらしい。

 

それを、あっちを変えたら、こっちも変えないとダメなったからで

 

政治家様が、しれっと変えないこと祈りたいけど

 

どうなんだろう分からない。

 

どっちみち権力者が守るべき法律を権力者が変えるいうのが

 

うさんくさいのであり、誰も時代にそぐわない法律まで変えないでくれとか思ってはいないよ。婚姻制度とかさ。

 

でも、この法律変えたら、この法律は削除ね!って

 

大谷翔平ちやほやや他国(ほぼ韓国)のスキャンダルをやる一方で

 

しれっと法律を勝手に変えるから陰謀論者に叩かれるんじゃないの?

 

だから憲法改正案にかんしてはスルーしたらダメだと思うよ。

 

心のブサイクどもに支配され死ぬなんて

 

勘弁してエンガチョ。

 

脱線終了

 

本当は先に小川哲さんの“君のクイズ”の方が単行本だったため

 

持ち運びできないから先に3分の1ほど

 

読んではいたけど飽きてしまい。

 

バスの中で少し読んでたの逆転美人が気になり

 

“君のクイズ”を放棄して

 

えいやっで移本。

 

ニワカなためかタイトルに導かれるものが殆どで。

 

軽い紹介文も読むけどタイトルと挿絵で決めて読まないものもあって。

 

君のクイズなんて

 

韓国ドラマの“神のクイズ”はクイズ番組と誤解してて

 

ずっと、ほったらかしてたのに

 

いよいよ何も見るものなくなり蓋開けたら

 

大好き法医学にヒューマンミステリーに、好きな脚本家で

 

嬉しかった記憶あり

 

君のクイズも、

 

その流れとバイアスで

 

どうせクイズ言いながら

 

比喩でクイズ番組の話ではないと勝手に思い込んで

 

開けたら、まんまクイズの話で

 

えええええっ真顔て勝手になってしまい。

 

わたしウマとシカだからクイズとかパズルとかマジおもろないねん。

 

カメハメハにはハマるけどマジカルばななにはハマらないの。

 

逆転美人は紹介文は読んでたけどネタバレ厳禁な本だからか

 

紹介も触りの触りしかなくて

 

トリックという概念を持たずに読んでしまい

 

人って美人という文言、何にせよ大まか大好きだから

 

それに逆転という“どんでん返し”の文言つけば

 

そりゃ話題性には欠くことないわと思いつつ

 

文体も軽めだし文庫本だから、移動中などの隙間時間も読めるわけ。

 

『アテクシは美人じゃないけどさ〜素直に美人が好きだったから

素朴に慕ってたし美人の人に可愛がられてたくちだし

美人の小判鮫だったから

多少は美人の苦悩が分かるわよ』的に読んでたのですが。

 

“美人の苦悩なら多少は分かる筈“だから、そう頭を働かせて読まないでもいい”で読み始めたようなもの。

 

本と違うのは

 

自分は美人を裏切ったことは、ないつもり。

 

ゴマちゃんは、本来の私を観てくれるとか言われてたし

 

自然と美人は容姿は褒められ慣れてるから中身を褒めろいう

 

ハゲでチビでも美人と結婚できる方法を

 

小学生の頃から、やってた気がしつつ。

 

それに自分の周りの誰もが振り返るほどの美人に虐めに遭ってる人は

 

いなかったし…………美人は愛され育つから

 

自然と優しいのかもってくらいに

 

面倒見が良い人が多い印象だった。

 

それくらいの美人の定義外ししか見当たらない

 

壮絶なルッキズム社会による不幸を一身に受けた

 

美人の壮絶な人生から始まるのです。

 

しかも事件の当事者が事件の概要を語るかのような手記の元に。

 

〜〜〜

 

いや〜!

 

なんじゃこりゃ!な

 

結論は放心状態の読了感

 

“ザリガニのなくところ”とは

 

 

また違った意味で、これまでにない読了感。

 

フローになってから深夜に及ぶから

 

その辺だけ、またかよ!的に思ったよ。

 

読了感の形態は違うけど。

 

読み終えたは1時半だけど3時まで

 

読了後に検索しまくってしまった。

 

 

先日も書いたけど

 

コンビニの先輩にけしかけられ

 

起こした警察との合コンのクダリの

 

先輩たちの“刻み海苔ふっつけたようなマスカラ”と

 

“野うさぎを踏んでそのままやってきたかのようなムートンブーツ”のクダリで

 

笑っちゃって、休憩したのち、その後は

 

全く個人的なオワライ要素はなかったんだけど。

 

追記のトリックによる

 

“隠しメッセージ”まとめてくれてる人がいなくて

 

夜中に『ええええええ、』なって

 

自分で遡り、拾わないといけないの?状態で

 

拾ったわよ。言葉を拾い集めたわ。!

 

介護で水泳選手のようにムキムキなった右肩、左肩

 

“今まで育ててくれてありがとう”

 

“永遠にさようなら”

 

他にもあるけどさ………

 

頭、使わないと思ってたのに

 

読了後にまさか遡らなくならなくてはいけなくなるなんて。