エンパシー(慮る心)はありますか? | エンタメがカルシウム

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ダメなとこなんてないさ

 

 

 

 

プレイディみかこさんの

 

ジンセイハ、オンガクデアルを

 

三分の一

 

読みました。

 

 

よくよく調べたてはないですが

 

現在

 

還暦近くの作家さんかな。

 

長い間

 

ちょいちょい

 

細かく

 

連載されてたみたいで

 

私が読んでいるジンセイハオンガクデアルは

 

単行本で2022年

 

今年発行

 

でも

 

エッセイですので

 

連載に至るまでも

 

時系列の幅は長くて

 

当時

 

出てくるエピソードには

 

2003年だったりもあったりします。

 

時系列のこた

 

どうでもいいのですが。

 

 

 

 

時系列なんて知らないって

 

思うほど

 

涙ポロポロ

 

女たちのテロル始まりで読んだ

ブレイディさんの書籍。

 

 

金子文子の

 

何がわたしをそうさせたのかも

 

 

涙ポロポロ

 

ただただ自然に涙が溢れて。

 

ジンセイハ、オンガクデアル

 

これも

 

執筆の雰囲気はポップでロックで乾いていながら

 

その乾いていながらも

 

相手を慮るフレーズは

 

どうして、こう

 

琴線を揺るがすのか。

 

ほんっと

 

ガチで気取りがない文脈とフレーズの数々

 

変に

 

綺麗で

 

季節や風景を呼び起こすこともない。

 

それでも画面が

 

パーーーーっと脳裏に広がります。

 

登場人物に会ったこともないのに。

 

相手を慮る文章だけで

 

風景が浮かぶだなんて新しいです。

 

 

小説ではない。

 

エッセイです。

 

有名な小説文章で

 

トンネルを抜けると雪国だった。

 

などなど

 

盗んだ傘で迎えにきた目の前の男(父親)が

 

わたしを女にするとか、

 

どうのこうの。

(桜庭一樹の、わたしの男)

 

こういう

 

風景がメタバースかのごと

 

脳裏に浮かんでしまうような

 

カッコイイ文章では

 

決してないのですが。

 

桜庭一樹の『わたしの男』

 

この人の、この本に感化されて

 

小説を書き始めた紗倉まなの

 

小説など

 

架空でありながらも

 

文学や哲学や頭がいいけどAVやってます的な

 

ベールに包まれた

 

文学小説の

 

その裏は

 

クソも味噌も混乱してしまうような揶揄だか

 

メタファーだか。

 

胸糞シリーズなわけでして。

 

仏教でいうハ識の中でも

 

エゴとか

 

ここまできたら

 

マジで震えてしまう。

 

紗倉まな

 

マジきもい。

 

\コラ/

ねー

 

歪なセックス描写に

 

 

何だか

 

わたしたち人間は

 

素粒子の紐(科学)である

 

そういうことに

 

思わず、にげてまいそうな

 

居た堪れない話で

 

知り合いの猫すら

 

お尻の匂い嗅いで

 

遺伝子を確認してるのに。

 

 

紗倉まなとか

 

サイコパスの境界線は

 

どこなのかシリーズです。

 

人間をクズとして捉えてしまうような

 

人間の尊厳はないのかも問題

 

=生命の尊厳。

 

精神不安定に陥りそうな

 

生命の尊厳の無意味感

 

 

こういう嫌がらせが変化球で

 

一般人に届くって

 

 

失踪した

 

クソ親父のせいなのでしょうか。

 

責任とれやって話。

 

 

 

←桜井和寿とばっちり。

 

 

 

こんな

 

鬱陶しい

 

 

 

ブラックホールから

 

ヒョイっと救ってくれそうな

 

それがプレイディみかこさんのエッセイです。

 

瀬戸内寂聴さんでは

 

ないんですね。

 

そして

 

末期癌のアイルランド人の旦那の件。

 

若い子宮にタネを植え付けようと精子を

 

癌で吐きながらも保存しようとしてる

 

おバカな話。

 

 

 

それに対する

 

妻の乾いた旦那への生命への願いも

 

出家でもしてるんかってくらい

 

深すぎて

 

ビックリして。

 

ここまで女もきたら

 

瀬戸内寂聴より

 

遥かに上をいってそうな感覚すら

 

あると思う。

(同性のみかもしれんけど)

 

 

まるで科学と仏教の融合の話を

 

聞いてるかのような。

(科学者は一緒にしてほしくないそうですけど)

 

両者とも

 

人間の業ゆえの苦しみからへの解放

 

何かヒントがある。

 

その余白は宇宙レベルかもしれん。

 

紗倉まなや木嶋佳苗の何千倍も

 

心穏やかになれる文章でした。

 

感情が乾いていながら熱い。

 

 

エジプトからの移民の

 

英語の話せない子供の件も

 

普通に涙ポロポロ。

 

大して

ドラマティックでもないのに。

 

売れる前の過去のエッセイも

 

みかこさんのエンパシーの能力は健在で

 

息子に遺伝したんだろうな

 

そう思うような話でした。

(僕はイエローでホワイトでブルー)

 

ちゃんと

 

アウトプットしなくちゃ思いながら

 

当てにならないアクセス数

(紗倉の悪口は

サイバーエージェントなせいか

アクセス数止まるんですよ 笑

 

12時近くから

 

翌日に40近くプラスされたり

 

前も書いたけど

 

これって

 

アテにならんなあと思いつつ

 

プッツっと止まったら止まったで

 

無駄に更新してしまう

 

この愚かな魂よ。

\お前サルやな/

昇天