転移し易い膵がんの解明に向けた取組について | すい臓がん、肝臓転移のステージⅣb、妻43歳の闘病記と急逝後の想い

すい臓がん、肝臓転移のステージⅣb、妻43歳の闘病記と急逝後の想い

2021年11月にすい臓がん、肝臓転移、ステージ4と告知された妻の闘病記です。
2023年4月に急逝
2人の娘は中1と小2ママの分まで笑顔で頑張るぞ‼️

ネット記事にて「膵がんが転移しやすい仕組みを解明、京大がマウス実験 人でも応用」が紹介されていましたので、一部記事内容を抜粋します


膵(すい)がんが悪性化する仕組みを、京都大の妹尾浩教授(消化器内科)らの研究チームがマウス実験で突き止めた。「RECK」と呼ばれるたんぱく質が膵臓で少なくなると、がん細胞同士がくっつかずにばらばらになって広がり、肝臓などへの転移も起きやすくなるという。人間でも同様の仕組みが考えられ、このたんぱく質を増やす薬剤を与えることで、転移を減らせる可能性があるとしている。


妻も診断当初から既に肝臓に転移していました。遺族としては、1日でも早く人に効果の有る薬剤の開発と実用化を願っています。また、これからもこの様な希望に繋がる明るい記事が多く出回って欲しいなと思っています。


「すい臓がん患者と家族の集い」開催まで残り1週間となりました。まだ席も残っていますので、ご家族含めて是非お申込み、ご参加ください。