withマスクでのバレエレッスン、早いもので２ヶ月経ちました。
コロナがなければ(日)は発表会でした。
来週から一週間お教室は夏休みです。
せっかく体がバレエを思い出したのにまた忘れそうです。
覚えるのには時間がかかるのに、忘れるのはあっという間です・・
今月中旬からポアントのレッスンも再開
シューズに新しくゴムをつけたあとずっと履いてなかったので、履きかたを忘れていた！
あいかわらず立つのは怖かったし踊りにはなっていなかったけれど、
腰がのびて気持ち良かったです
足指が痛かったけれど梅雨時でシューズが湿気を含んでいたので、
自粛前に履いたときよりは足にフィットしていたかも。
今回のレッスンで先生から注意を受けたことは・・
１）腹筋が使えてないこと！
先生からほかのことでも沢山注意は受けるけど、
私の場合腹筋が一番多いかも
腹筋で背筋を押す！
「あんだんてさん、もう少し腹筋を肋骨に入れるようにして」と言われました。
私は病院で骨盤が倒れているのを指摘されました。
なので、骨盤を立てるのはすごく大変なんです。
私は背筋は強いけれど腹筋弱いです。
気づいたらキューピーみたいにお腹がポッコリ出てます。
「肋骨を拡げると骨盤が立ってくるよ。」と先生に言われました。
胃を肋骨に入れるよう気を付けないといけないです。
２）呼吸を忘れないこと！
気づいたら息をつめてるので、体の意識が一か所しか集中できていません。
マスク着用だから、呼吸はなおさら大事ですね。
３）小指を意識すること！
タンジュは爪先で頑張りすぎずに股関節アンドゥオールを意識する。
先生は私の股関節が使えてないことをお見通しでした。
先生の目は私の体の奥まで見えるようです。内転筋を閉める→股関節の形を想像して股関節を回すイメージをする
→アンドゥオールは意識を①体の軸②股関節③お尻④恥骨まで外側に一巡してまた軸に戻ってくること
４）センターレッスンでは、（準備として）プリエをしっかりして軸の移動、パを行うこと。
2時間のレッスンの中でいつも先生に言われているのに、毎回新鮮すぎます。
「私があれこれ細かく言うと、みんなちゃんと踊れるんだね～☆
踊るときは体の使い方にもっと神経質にならなきゃ」と、
よく先生は言われます。
ほんとに・・形状記憶レオタードが欲しいです。
内転筋を鍛えるエクササイズを再開しました。
（気づいたらサボってました笑）
ピラティスの新体操用のボールは高いので、N松屋で子供用のビーチボールを求めました。
パンパンになりすぎない程度に膨らませて太ももの間にはさみ、
椅子に腰掛けて足をあがるところまで上げてみました。
わずかにお腹が締まった感じがしました。
レッスンメイトさんから、山岸涼子さん作「テレプシコーラ」をお借りしました。
先生がいつもおっしゃられることが書いてあり、頷きながら拝読しています
大人からのバレエ、なんでこんなに頑張ってるのかわかりませんが、
体が元気になるので、続けていきます