個人的な抵抗なら集団的な抵抗へ! | 61534716さんのブログ

61534716さんのブログ

ブログの説明を入力します。

労働者の抵抗は、最初は盗みやサボリなどの個人的な抵抗から始まりました。


「雇い主は俺たちをこき使って楽な暮らしをしているのに、命を張って働いている俺たちが、なぜ食うや食わずなのか」


そんな思いが、労働者を行動に走らせたのです。


最初の大規模で組織的な抵抗は、産業革命の初期にイギリスで起こりました。


数年にわたって、何万人という労働者が機械を壊し、工場に火をつけ、製品を川に投げ捨てるといった暴動が各地でひろがりました。「ラダイトの反乱」(機械打ちこわし運動) とよばれるこの運動の中心を担ったのは、機械の普及や未熟練労働者の採用で職場を追われ、賃金を引き下げられた職人です。


労働者は自分たちを苦しめているのは機械だと考えたのです。


しかし、集団的な暴動は犯罪として弾圧され、労働者は犠牲をこうむるだけでした。


こうした動きとあい前後して労働者は、ストライキというたたかい方を見つけ出しました。


ストライキは、賃金が突然切り下げられたり、仲間が機械にはさまれて労災で死亡したときなどに、仲間どうし、連帯して怒りを爆発させるなど、それまでにも自然発生的に起きていた行動でした。


これを目的意識的に組織するようになっていったのです。つづく…