気仙沼市 小泉小学校までの通学路を測定 | 森谷裕一の放射線観測ブログ

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私が観測している、放射線等々についてです。


午前中、時間が空いたので
我が家から、小泉小学校までの通学路を
測定してみました。
あ、でも、
仮橋付近のエリアは、6月以来の道路だから
仮橋手前までを歩いて見ましょう。

特に条件付きの記載がなければ
Radex 1008 後方窓解放 地表1m 1分で測定しています。
それでは、スタート。



自宅の町道から、国道45号線へ合流する手前です。




そこから3m程進むと、砂泥がやや溜まった
雨水濃縮ポイントがありました。地表置き1分です。
集水面積は小さい為に、
線量自体は濃縮ポイントとしては、低めです。





更に国道を下ります。
足元には、枯葉・苔等がありましたが
線量は低めです。




国道から左に、旧道に入る入口です。
若干、線量が上がりました。




原因はこれか、?。

すぐ脇の側溝の地表置き1分の線量です。
ここより上のエリアの雨水が流れ着き、
ここでやや沈殿する、そんな場所です。
撮影の都合上、手に持っていますが
空中線量ではありません。





更に旧道を歩きます。
久しぶりに歩いた、そんな気かします。
いつもは、車でさーっと幼稚園まで行ってしまうため、
やや変化しつつある被災地の風景を、
只眺めつつ、日差しを浴びつつ、。





シーサイドパレス付近まで来ました。
さて、測定はここで終了です、
11時になったので、rtb。
昼食の準備をしなくては。



結果は、低めでした。
安堵。

しかし、逆に
1マイクロ越え等の場所も点在している
その事が際立ったか、。


高線量
=雨水濃縮
=集雨力の強さ
=大面積の家屋・舗装
イコール、それは即ち、
学校。幼稚園。

この縮図が、当地の線量の理論の様に、
私は思えます。









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