丸 長朗のブログ(アジアの介護・福祉環境について)

丸 長朗のブログ(アジアの介護・福祉環境について)

こんにちは。
株式会社 日本介護福祉グループ(茶話本舗)
中四国支部の
丸 長朗です。
アジアの介護・福祉環境について中心に記載しております。
宜しくお願い致します。

USTREAM に私が出演させて頂いております。

是非、ご覧下さい。


第13回 介護現場の声を聴く

http://www.ustream.tv/recorded/15791308

第14回 介護現場の声を聴く

http://www.ustream.tv/recorded/15792041

第16回 介護現場の声を聴く

http://www.ustream.tv/recorded/15793199


月刊ビジネスチャンスに掲載されました。(平成24年2月号)

http://www.jcgroup.co.jp/media/media/20120110.pdf


日本シニアリビング新聞に記事が掲載されました。

http://ameblo.jp/idaten-11/image-11169259378-11803524191.html


日本経済産業新聞に記事が一部掲載されました。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=375025222518187&set=a.375025215851521.84577.201417296545648&type=1&theater


ケアステーションジャパンに取材記事が掲載されています。

http:http://www.carestationjapan.jp/reading/article/20120703-72r.php 

Amebaでブログを始めよう!

私が想う介護39
今回のテーマは『新天地、北海道』です。

まず私はこの度、6月1日に北海道札幌市にあります北海道支部に赴任して参りました。北海道は二年前に1度だけ、直営訪問をした事があるだけの地でした。

ほぼ、初の北海道です。まだ、赴任して3週間ではありますが北海道の食事の美味しさ、人の温かさ、厳しさをほんの少しだけ垣間見ることができました。

まだまだこれから、ここからの北海道生活ではありますがビジョンは明確にもって邁進致します。
例えば下記です。(これが全てではないですが。)
①決め細やかな加盟店様へのフォローアップ体制構築、実践
②各種研修体制の構築、実践
③加盟店様同士の横の繋がり構築
④全国一の直営事業部体制の構築
⑤モデル事業所としての直営事業所体制の構築、実践
etc. です。

私も少なからず、様々な部署、地域で働き過ごして参りましたが大切にしているのが、誰と働くかと言うこと、なんの為に働くかと言うこと、挑戦すると言うこと、基礎を大切にすること、人を勝手に決めつけずに自分の目ので見たことを真実と捉えること、人を認めること、とにかく行動すること、そして何より謙虚であること、小さな事から丁寧にコツコツと働くと言うことです。
※正直、なかなか上手くいかない事も多いですが…

とわいえ、やらなければいけない事は決まっています。
だからこそ、自分自身を見失わず、自己の方位磁石を大切にしながら今後も邁進していく所存です。

私の武器は現場経験と俊敏性です。それらを今後も活かして昇華していきます。泥臭く、草の根をかき分けてコツコツと。
必要な場所で、必要な人に、必要な量の、必要な介護サービスの提供を。

正直、中途半端な形で中四国の加盟店様と離れる形になり、加盟店様には大変ご迷惑をおかけしましたが、それも弊社(㈱日本介護福祉グループ(茶話本舗本部)の絶体的エース、関西・中四国支部長亀井と若手のホープ迫田がいるからこそ、安心して自分は北海道で頑張れます。この二人は本当に日本の介護界にとって宝です。※過言ではありません。

そして、最強であり最高であった中四国支部のようなチームワーク、機動力、フォローアップ体制を北海道支部でも構築していく所存です。今の北海道支部メンバーなら必ず実現できると確信しています。
何より皆様、今後共々、ご指導、ご鞭撻の程何卒宜しくお願い致します。

最後にこの名言で締めくくります。
『行動を変えても思いが変わらなければ結果は変わらない。』





私が想う介護40
※最終回

今回のテーマは『誠意』です。
最近、特に意識している言葉です。

誠意自体の意味は調べると 私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。と出てきます。

誠意を人にみせる。誠意をもって人と接する。誠意をもった行動。正直、言ってこれが本当に難しいです。人によって捉え方も違うでしょう。
意識しないで出来る方もいるでしょう。

何より一番、嘘をつけないのが自分自身への誠意。
本当にそれで、その行動でいいのか。問いかけてもなかなか答はでません。
もしかしたら答えなんてないかもしれません。

ただひとつ最近になって分かりはじめたのが真剣に嘘偽りなく真っ正面から人と向き合い、言葉と態度、行動を起こせば人は誠意と受け止めて下さる事が多いと言う事です。
甘かったら、すみません。

自分はまだまだ未熟者で時には嘘をつき、だらしがない、不甲斐ない時があります。
だからこそ、この誠意と言う言葉を大切にして心に刻んでいきます。

介護の現場でもご利用者に、ご家族に、スタッフに。仲間に。

色々な場面の誠意があるでしょう。

人は間違えたら謝罪する。
迷惑をかけたら必死に挽回する。
それも誠意だと思います。
一見、単純な事のようで出来ていない場面に遭遇する事もあります。

誠意って形は違えどやはり大切ですね。
とっても。

最後にこの言葉で締め括ります。

『死ぬこと以外はかすり傷』

今まで読んで下さった皆様、今まで本当に本当にありがとうございました。私が想う介護と言う形ではこれで終わりです。

そして今後共々、宜しくお願い致します。


ペタしてねペタしてねペタしてね

私が想う介護37
今回のテーマは『結果』です。

例えばデイサービスで言う稼働率。
この稼働率と言うのは事業所に月にご利用者が何人、来所された人数を現したものです。

つまり結果です。

よく、良い介護をしたから稼働率が上がる。
がむしゃらにやったから稼働率が上がる。
ケアマネージャーへの営業が上手いから稼働率が上がる。と言われたり話をよく耳にします。

それらは確かに一理あると思います。

私が想うのは何より『笑顔』です。とっても大切なことですが、私自身、正直、職場の仲間に改めて言われて、すっと腹落ちしました。まさにこれだと。

そして、笑顔と同様に必要なことは活気です。

これらを創るには、必要の無い言い訳。まっいっかと想う妥協。携帯電話等を事業所内でいじる無気力感。相手の事を考えない他人の誹謗中傷。時間を守らない責任感が無い心。自分じゃない。自分がやらなくてよいと考える他責の心。等々はいりません。

やれる事を全部やる。
特に派手なことではなくて当たり前の事を当たり前にやる。
小さな事からコツコツと。

言うまでもありませんが、最低限度の秩序やルールは必要です。

何よりも結果にこだわる貪欲さ。
この貪欲さは正に重要です。
市場、人手不足、人間関係等々結果を出せない。出さない理由付け。
環境のせいにするのはとっても簡単です。
でも、結果を出す人間、会社、事業所はいつでも必ずあります。

正直、運もあるでしょう。
しかし、その運も引き寄せる『笑顔』は大切ですね。

笑うかどに福きたる。

そんな『笑顔』を第一に加盟店様のフォローアップをさせて頂いております。

最後に
『皆様の周り人間、職場のスタッフ、ご利用者、心の底から笑ってますか?』



私が想う介護38
今回のテーマは『気迫』です。

私は本年4月1日で株式会社日本介護福祉グループ(茶話本舗本部)に入社してから丸4年が経ち5年目がスタート致しました。

東京都練馬区の直営事業所(茶話本舗デイサービス中村八幡)の管理者として入社し、直営事業部エリアマネージャー、アジア開発事業部長、会長室長、千葉県船橋市直営事業所(茶話本舗デイサービス滝不動)生活相談員、サ高住・小規模多機能事業部、営業開発部、中四国支部マネージャー、中四国支部支部長代理を経て現職である中四国支部支部長として勤務しております。

沢山の経験をさせて頂いた事、沢山の出会いにひたすら、感謝と自分の肥やしと考えております。また入社五年目を最高の年にすべく、これからも素直さ、謙虚さ、ほんのちょっとの野心を大切にして参ります。

さて先日、弊社の南部顧問に支部メンバーである迫田と共に約5時間に渡りスーパーバイザー研修』を開催して頂きました。多くの事に気づき、自分の至らぬ点、改善点、取り組む内容、姿勢の修正を考える貴重な機会となりました。

その中でも『気迫』と言う言葉が私の胸に突きささりました。
それは南部顧問の経験された加盟店様での飲食コンサルティング時に結果を出すと言うマストの目的があり、コンサル業務に着いたものの最初は上手くいかずに、無視され、相手にされず、それでも貪欲に本気で取り組み、最後には結果を出して加盟店様に『色々あったけどありがとう』と感謝されたお話が本当に感動しました。※だいぶ話を割愛し、要約しております。

ポイントは『ありがとう』ではなくて『色々あったけどありがとう』と言う部分です。この『色々あったけど』と言う部分に全てが凝縮されていること、ただの『ありがとう』はよく聞く話ですが本気で取り組みぶつかり、鬼気迫る気迫、相手の事を真剣に考えて考えて行動、対応したからこそ結果が残せて『色々あったけれどありがとう』とうとなった経緯と言葉の重みが私の心にズシッと落ちました。

南部顧問、この場をお借りして改めてありがとうございました。

だからこそ、私自身もこの『気迫』をテーマに日々、努めていくと決意致しました。

自己の全ての業務の考え方、姿勢、取り組み内容の改善を図ります。

最後はこの言葉で締めくくります。
『 直言実行、傍若無人、死を恐れない気迫があるからこそ、国のために深謀深慮の忠も尽くせるのだ。 』高杉晋作

【私が想う介護35】
今回のテーマは「清掃」です。

清掃を語らずして仕事は出来ないと自負しています。
清掃とは人間を移す鏡です。
だからこそ、自己の部屋しかり支部もなるべく綺麗に保つように
努力しています。
本日も支部の掃除機がけを行ってからの始業でした。

清掃の本来の意味はほこりやゴミなどの不要物を、室内や機器などから取り除き、衛生的な環境を整備して、人の健康を守ったり、機器の正常な動作を確保したりすること。となっています。

デイサービスの事業所では「掃除」は本当に大切です。
私が知っている限りでは汚れているなと感じる事業所で
良いと思う事業所はありません。

当たり前のことですが
私の先輩で「誇り高き事業所は良いけれどホコリが
沢山ある事業所はやっぱりダメだ」と
言われた事をを強く印象に残っています。

整理整頓が出来ずして法令順守はできません。
トイレが汚れていて衛生管理はできません。
台所が汚れていて安全な食事は提供できません。
フロアーが汚れていて安心できる介護サービスは提供できません。

清掃を行う事は物事のスタートラインに立つことです。

そして、それは自分自身の心にも言えます。
自己の心の清掃を行う事も大切だと考えます。
心の清掃とは自己を磨くことです。

自己を磨くことは自分自身を振り返る時間をつくったり
落ち着いて物事を考える事を心がけたり
文化に触れたりと様々な心の余白、余裕をつくることで
自分自身のキャパシティを広げると考えています。

勿論、とことん自分を追い込むことも時には必要だと考えます。

大切なのはバランスなのかもしれません。

汚れているところを清掃するというよりも
汚れないようにする工夫、環境づくり
清掃を皆が言わずとも意識せずとも行える仕組みづくりが
事業所では必要だと考えます。

まずは自分から行う事。
そして継続して行う事。

さて、今から支部のビル内の他社との共同トイレの清掃です。
右手に便器ブラシ、左手に誇りを握りしめて。

最後はこの言葉で締めくくります。
自らトイレ掃除をすることで有名な社長の言葉です。
「下座に下りてトイレ掃除に精を出すことで、よく気がつくようになります。これからどうすればいいか先も見えてきます。先見性があるか、どうかはリーダーには欠かせない資質なのですがこれが育ちます。細かいことに気がつくようになり先見性も育ちます。」

【私が想う介護36】

今回のテーマは『プロ』です。

私はこの言葉を非情に意識しています。
それは個人としてもプロフェッショナルでなければいけないと
強く考えているからです。

正直、プロの定義は人によって異なります。
お金を貰うからプロ。
アマチュアではなく、プロと名乗ったからプロ。
責任を取るからプロ。

色々ありますが本来の「プロ」の意味では
「職業上の」で、その分野で生計を立てていることを言います。

私はどれも一理あるとは思いますが、先述だけとは思いません。
勿論、結果を出す事。
結果を出し続ける事も重要ですが周囲からプロと認められる事と
圧倒的な存在感も大切だと考えます。

誰よりも勉強し、努力し対価を提供できなければいけません。
情報把握だけではなく、結果をださなければ無意味なのかもしれません。

物事を考える上で大切にしなければいけない事があります。
それは物事の本質を見極める事です。
この本質を見極めなければいずれ失敗します。

目の前の物事に向き合わずに
目の前の困難から逃げ続けると逃げ癖がつきます。
プロはたとえ、逃げたとしても必ず困難の前に戻り
もう一度、挑戦し困難と向き合います。
そして困難を解決するまで挑み続けます。

ただし、時には逃げることも必要な時もあるようですが。

だからこそ、大切な事。
本質を知り、考え、物事の原理原則を知り考える事を。

誠意と感謝と謙虚さも持続して持ち続けなければいけません。

私も想います。
真のプロになりたいと。
そして真のプロにならなければならりません。

小さな事からコツコツと。
真面目に。ど真剣に。

いつまでも綺麗事や理想や夢を語れる人間でありたいものです。

最後にこの名言で締め括ります。
「自分がプロであるという自覚を持ち、そしてその自覚だけではなく、プロであり続ける為の努力をし、結果を求められる仕事に対してきちんと責任を背負っていける、それがプロだというふうに思います。」
海上保安官


ペタしてねペタしてねペタしてね