平成27年8月23日(土)私が想う介護39・40(Facebook投稿済み) | 丸 長朗のブログ(アジアの介護・福祉環境について)

丸 長朗のブログ(アジアの介護・福祉環境について)

こんにちは。
株式会社 日本介護福祉グループ(茶話本舗)
中四国支部の
丸 長朗です。
アジアの介護・福祉環境について中心に記載しております。
宜しくお願い致します。

私が想う介護39
今回のテーマは『新天地、北海道』です。

まず私はこの度、6月1日に北海道札幌市にあります北海道支部に赴任して参りました。北海道は二年前に1度だけ、直営訪問をした事があるだけの地でした。

ほぼ、初の北海道です。まだ、赴任して3週間ではありますが北海道の食事の美味しさ、人の温かさ、厳しさをほんの少しだけ垣間見ることができました。

まだまだこれから、ここからの北海道生活ではありますがビジョンは明確にもって邁進致します。
例えば下記です。(これが全てではないですが。)
①決め細やかな加盟店様へのフォローアップ体制構築、実践
②各種研修体制の構築、実践
③加盟店様同士の横の繋がり構築
④全国一の直営事業部体制の構築
⑤モデル事業所としての直営事業所体制の構築、実践
etc. です。

私も少なからず、様々な部署、地域で働き過ごして参りましたが大切にしているのが、誰と働くかと言うこと、なんの為に働くかと言うこと、挑戦すると言うこと、基礎を大切にすること、人を勝手に決めつけずに自分の目ので見たことを真実と捉えること、人を認めること、とにかく行動すること、そして何より謙虚であること、小さな事から丁寧にコツコツと働くと言うことです。
※正直、なかなか上手くいかない事も多いですが…

とわいえ、やらなければいけない事は決まっています。
だからこそ、自分自身を見失わず、自己の方位磁石を大切にしながら今後も邁進していく所存です。

私の武器は現場経験と俊敏性です。それらを今後も活かして昇華していきます。泥臭く、草の根をかき分けてコツコツと。
必要な場所で、必要な人に、必要な量の、必要な介護サービスの提供を。

正直、中途半端な形で中四国の加盟店様と離れる形になり、加盟店様には大変ご迷惑をおかけしましたが、それも弊社(㈱日本介護福祉グループ(茶話本舗本部)の絶体的エース、関西・中四国支部長亀井と若手のホープ迫田がいるからこそ、安心して自分は北海道で頑張れます。この二人は本当に日本の介護界にとって宝です。※過言ではありません。

そして、最強であり最高であった中四国支部のようなチームワーク、機動力、フォローアップ体制を北海道支部でも構築していく所存です。今の北海道支部メンバーなら必ず実現できると確信しています。
何より皆様、今後共々、ご指導、ご鞭撻の程何卒宜しくお願い致します。

最後にこの名言で締めくくります。
『行動を変えても思いが変わらなければ結果は変わらない。』





私が想う介護40
※最終回

今回のテーマは『誠意』です。
最近、特に意識している言葉です。

誠意自体の意味は調べると 私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。と出てきます。

誠意を人にみせる。誠意をもって人と接する。誠意をもった行動。正直、言ってこれが本当に難しいです。人によって捉え方も違うでしょう。
意識しないで出来る方もいるでしょう。

何より一番、嘘をつけないのが自分自身への誠意。
本当にそれで、その行動でいいのか。問いかけてもなかなか答はでません。
もしかしたら答えなんてないかもしれません。

ただひとつ最近になって分かりはじめたのが真剣に嘘偽りなく真っ正面から人と向き合い、言葉と態度、行動を起こせば人は誠意と受け止めて下さる事が多いと言う事です。
甘かったら、すみません。

自分はまだまだ未熟者で時には嘘をつき、だらしがない、不甲斐ない時があります。
だからこそ、この誠意と言う言葉を大切にして心に刻んでいきます。

介護の現場でもご利用者に、ご家族に、スタッフに。仲間に。

色々な場面の誠意があるでしょう。

人は間違えたら謝罪する。
迷惑をかけたら必死に挽回する。
それも誠意だと思います。
一見、単純な事のようで出来ていない場面に遭遇する事もあります。

誠意って形は違えどやはり大切ですね。
とっても。

最後にこの言葉で締め括ります。

『死ぬこと以外はかすり傷』

今まで読んで下さった皆様、今まで本当に本当にありがとうございました。私が想う介護と言う形ではこれで終わりです。

そして今後共々、宜しくお願い致します。


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