子供の頃から集団生活が苦手だった。

 

保育園に通っていたころは、自分では覚えていないが

 

母親が迎えに行くと、私はいつも部屋にはおらず、

 

廊下を泣きながら走り回っていたそうだ。

 



小学校へ通い始めてからも、家ではおしゃべりなのに

 

一歩外へ出ると、まったくしゃべれない。

 

友達に話しかけられても、緊張して話すことができなかった。



 

小学校3年生のとき、親の仕事の都合で引っ越しをした。

 

引っ越した先でも、本当におとなしい子だった。

 

そんな私だったが、5年生に上がった頃、

 

当時の担任の先生の影響で少しずつ自分を出せるようになった。

 

勉強はあまり好きではなかったから

 

決して頭は良くなかったけれど、

 

クラスでは班長をやることが多く

 

気づけば先生からも友達からも頼られるリーダー的な存在となった。

 



人から頼られるのは嫌いではなかった。

 

むしろ、頼られることで人の役に立てることが何よりも嬉しかった。

 

もともと、真面目で正義感も強い長女気質だったから、

 

いじめられている子や理不尽な子を見ると放っておけなかった。

 

ある時、言うことを聞かない悪ガキに言い返したら、

 

思いっきりお腹にパンチをされて

 

あまりの痛みと苦しさに、

 

ふさぎこんでしばらく動けなくなったこともあった。

 

それでも、小学校高学年の二年間だけは、

 

とても楽しく過ごすことができた。

 

 

 

 

 

その後、中学生になったわたしは、

 

とても生きづらいと感じるようになった。

 

 

 

 







 

 

 ふと、子供の頃を思いだしました。


私が生きづらさを感じていたのは何故なのか?

理由は一つではないと思います。

自分の個性と上手に付き合うことも

身体の不調改善になると私は思います。

私の頑固な便秘も、幼少時期からの習慣や

自分自身の性格から始まっていたのかもしれません…

正解は一つではないけれど、

過去の自分を振り返ることで

何かを考えるきっかけになればと思います照れ