本日は花田照久先生監修の「ゲーム依存からわが子を守る本」を手にしました![]()
スマホやゲームを取り上げるのは逆効果!
今、小学校の保護者懇談会に参加すると話題の中心は、
「家でスマホやゲームばかりしてます。どうしたらいいですかね?」
です![]()
だからと言ってスマホやゲームを取り上げるのはやめたほうがいいみたいです![]()
子供とゲームに関する向き合い方が全く変わった一冊でした![]()
【この本で印象に残った部分】![]()
1.依存することで死なずにいられる。
ネットゲームにはまるのはダメな人間だからでも心が弱いからでもない。
ストレスなどの苦しみを一時的に解消し、命を支えてくれている手段なのだ。
2.子供を依存に向かわせるのは、心の苦痛である可能性がある。
生き延びるために必要な「心の杖」である可能性がある。
3.ゲーム依存の3つの要因
①本人のもともとの特性
②学校、家庭での孤独感
③ゲーム自体のおもしろさ
4.ネットゲーム依存は表面化して出てきている現象にすぎない
根底にある問題として、本人の生きづらさがある可能性がある。
大人からの批判や支配、いじめ、発達障害により生きづらい思いをしているかもしれない
5.子どもにとって家庭が安全な場所ではないかもしれない
父親不在(または存在が大きすぎる)、母親の過干渉・過密着はないか。
子どもに直接的な行動はなくても、両親が喧嘩や祖父母との関係性など間接的に子供が嫌なことが日常的に続いていることはないか。
6.生きづらさを抱える子供たちが生き延びようとする手段の一つだということを、大人は知っておく必要がある。
依存することで死なずにいられる。
とりあげると子どもを追い詰めることになるかもしれない。(心の杖を奪う)
7.心的苦痛の原因がないかを見直す
教師や親の対応、学校でのいじめ、家庭での居場所のなさ、暴力・虐待・DVの目撃なども疑う。
8.リビングでゲームをしているうちは、まだ安心。
家族のいるところでゲームをするならOK。自室にひきこもるようになったら孤立化が深刻化してくる。
9.褥瘡ができるほどの場合でも無理に引き離さない。
無理やりその行動から引き離すほうが、暴力や自死などの危険を招く可能性がある。
10.親がやれることは、本人の置かれている環境の改善である。
親の話し方や態度を変えることで、自分が受け入れていると感じるようになると心は和らいでくる可能性がある。
11.子どもだけでなく親も孤立している可能性がある。
父親・母親、自分たちの心理状況を振り返ってみる。子どもへの苛立ちは、自分への苛立ちの可能性がある。
12.無理にゲームをやめさせず、それ以外の「依存先」も見つける
①まずは、リラックスして過ごせる場所をつくる
②本人が楽しい、うれしいとおもえること
③他人から認められる自己肯定感を高められること
13.家庭で穏やかに過ごせることを目指す。
学校に行くこと、ゲームをやめることを目標にせず、家庭で穏やかに過ごせることを目指す。
【これからできること】![]()
なにかに依存してる状況が見受けられたらその原因を考えてみる。
自宅がリラックスできる環境つくりを心がける。
自分にゆとりの時間をつくる