本日は、岩松正史先生の「13歳からの「傾聴力」向上バイブル」を手にしましたおねがい

 

タイトル通り、中学生でもわかりやすいように書かれた本でした花

 

コミュニケーション力って、なにか上手に話ができる、人を笑わせられる方を想像しやすいですが、本当のコミュ力って傾聴力なのかと思いましたキラキラ

 

 

ひらめき電球【この本で印象に残った部分】ひらめき電球

1.傾聴できる人は人から好かれ、みんなを幸せにする方法

 

2.無条件に相手を受け止めること

 評価を一切せずに聴くこと(そうか、疲れたから宿題をしたくないんだね)

 

3.相手の考えをそうなんだと受け止める

 同感は「私」が主語、共感「あなた」が主語

 あなたはそうおもうんだね。

 

4.自分にも相手にもうそをつかない

 わかったふり、同意しているふりはしない。

 

5.傾聴では事柄よりも気持ちを聴く。

 相手の言葉に現れている「気持ち」を観察する

 

6.決めつけは理解のじゃまでしかない

 たぶんこうだろうと思い込みをなくすことから始める

 

7.人はそれぞれ違う

 〇〇すべきを押しつけない。

 何を大事にしたいかは人それぞれ違うから

 

8.相手の言うことを否定しない

 あなたもOK、わたしもOK

 

9.アドバイスをしようと思わない

 アドバイスが響かないのはまず聴いてほしいとき

 アドバイスをしていいのは、相手から求められて時だけ

 

10.元気づけようとしすぎない

 落ち込んでいるあなたでもOK

 本当に落ち込んでいる人は、人からの励ましがほしいのではなくつらい思いを全部吐き出したいのだから。

 

11.自分が聞きたいことより相手が言いたいことを聴く

 事柄をいくら聞いても理解は深まらない、事柄よりも気持ちを聴く

 

12.話を途中でさえぎらない

 会話どろぼうは相手を無視するのと同じ

 

13.「でも」「だけど」をやめだけで否定的な印象がなくなる

 否定するつもりはなくても「否定された」と伝わることがある

 

14.傾聴はがまんではない

 傾聴はがまんではなく、相手も自分も楽にするコミュニケーション方法である 

 

 

グッ【これからできること】グッ

チューリップオレンジ人の話は、最後まで聞く。

チューリップ赤その上で、アドバイスは求められた時だけ。

チューリップ黄事柄ではなく、その人が感じている気持ちを聴く