本日は、木下斉先生の「まちで戦う方法論」を手にしました
木下先生3作目となります。
3作目にしてだいたい木下先生がおっしゃりたいことがわかってきたように感じます
【この本で印象に残った部分】
1)受け身にならない。常に対案をつくる
自分は参加者ではなく、主体者であるという認識をもつ。
自分だったらどうする?
2)「ないもの」で諦めず「あるもの」で勝負する
何事もまずはあるものでやるしかない。
3)小さな成果を一刻も早く出す
「さっさと成果をだすこと」、そして「中長期でそれぞれ実を結ぶことを区分して進めること」
4)投入する資源(ヒト・モノ・カネ)✖️資材を投入する仕組み(方法)=結果(衰退or発展)
5)ターゲットを決める
みんなのためには誰のためにもならない。まずは、一つ一つ明確なターゲットを決める
6)収入ー利益=経費と考える
普通は「収入ー経費=利益」であるが、それでは黒字にならない。まずは、どうしても黒字をだす。
そのためには、「収入ー利益=経費」として考える。
【これからできること】
改めて地域の課題を自分なりにあげてみたいと思った。