本日は、石田紀彦先生の「売上がグンとアップする写真の全ノウハウ」を手にしました
SNSにアップする写真はどう撮っていいのかわからない
そうなんです
”写真の撮り方”の本ではなく、”SNSにアップする写真の撮り方”について教えてくれる本でした
この二つは、同じようで考え方が全くことなるものであり、かっこいい写真なのにあまりウケがよくないみたいなことが起きている原因であるとも思います。
【この本で印象に残った部分】
(1)売り上げがアップしない原因
①写真そのものに問題があるケース
②写真は綺麗なのに売り上げがアップしていないケース
大事なことは、
【商品価値】があり【顧客心理】があり、その重なったところに【提供価値】があることである。
原因②の場合、
1) 顧客が誰かを考える
2) 顧客心理を考える
3) 顧客心理に沿った写真を提供する
写真を撮る前に、「誰に」「何を」「どのように」伝えるかを決めることが重要。
※やはりこれは、写真の撮り方よりもペルソナの設定がまず第一優先にしなければならないということであると考えられる。
消費者は「注意」、「関心」、「欲求」、「購買」と言うアクセスを経る。
(2)その上で、写真を撮る際のポイント!
〜注意を引くポイント〜
① 被写体を大きく撮る
② ギャップを作る(明暗、濃淡、色、高低差)
③ 背景、下地を変えてみる
〜 写真で接客する際のポイント〜
その写真を通じて、お客様が「自分事」になっているかどうか。
自分が撮りたい写真ではなく、お客様が興味のある写真であること。
【これからできること】
やはりなんといってもペルソナの設定作りが最優先。