この時期の思い出し笑い。 | 〇X△(マル・バツ・サンカク)

〇X△(マル・バツ・サンカク)

たあいない、日々の出来事。
「〇X△(マル・バツ・サンカク)」をつけるように、
気楽な感じで。

やっと確定申告が終わりました。

昨日、税務申告の時間外受付ポストへ投函。

締め切りは3/15、
今日3/14でぎりぎりなんですが、
提出期限を守れたことが(私にしては)すごいことなんです。


去年はやはり、
期限が過ぎてから、実家で嫌々書類作成していた。
姉がそれを見て、
「え?期限過ぎてるよね?
 大丈夫なの?」

「うん、けっこう、いつものことで、、、。」

「あぁ、払うんじゃなくて、
 還付金なら大丈夫か。延滞金。」

姉は会計の仕事をしていて、
会計事務所や、青色申告会や、税理士事務所など、
転々と仕事をしている。
確定申告時期だけ、税務署で働いていた時もあった。


そのとき(何年か前)の話で、

「この前、じいさんが手ぶらで来てさぁ。」
「手ぶら?申告用紙なし?領収書とかだけ?」

てっきり、何の準備もせずやってきたおじいちゃんの愚痴かと思ったら、

「ほんとに、書類関係一切無しでさ。
『ここに来たらお金がもらえるって聞いたから』って。」


あぁ!そういうこと!

母と三人で大爆笑!!

おじいちゃん、
確定申告がなんたるかを知らず、
身一つで還付金をもらいにきた。


「うわぁ、それ困ったね。何て言ったの?」

「あの~、おじいちゃんはね、
なんにも、払っていないから、
なんにも、返ってこないんですよ。って言った。」
(さすがにじいさんではなく、
おじいちゃんと言ったみたい。)

それで特に揉めることなく、
素直に帰って行ったらしいけど、、、
いったい、
どういう風に聞いたのかしら。

世間が確定申告って騒いでるのを小耳にはさんだか。
はたまた、誰かに「お金がもらえる」と吹き込まれたか。


「でも、そのおじいちゃん、詐欺に遭うタイプだね。」
「ほんとほんと。」


あわよくばって程度だったかもしれないけど、、、。
みんなでそのおじいちゃんの心配をした。


毎年、この確定申告の時期になると、
この話を思い出す。(笑う)
なんなら、確定申告関係ない時期にも思い出す(笑う)けどね。