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2011年4月より書き始め
日付を更新しアップしています
震災が起きてから色々な方の記事を読んでいた。
そしてある本に引き寄せられました。
それは3月末の事でした。
著者のブログ内容は、この本を読んだ読者に向かって語っているというタイトルだった。
著者のブログを目にした時は、自分の目を疑った。
見てはいけないものをみてしまった気分だったけど、先ずは全部読んでみた。
そして、この本を読んだという方たちのブログを見て本の感想を読みました。
あ~
私、これ読まなくっちゃ…
自分の目で確かめないと。
…って事で本を買いました。
(この本に辿り着いた事。後で気付いたのですが私の中には理由があったからです)
『秘密のたからばこ』
≪ノンフィクション≫
著者 佐藤和也さんのブログ
↓
KAZUYA【秘密のたからばこ】の読者に語る
とってもカワイイ・お洒落な表紙のこの本。
実は、厚いんですよ。
辞書みたいな本。
読み終わって感じた事。
心に潤いが満ちてきたような…
そんな感覚になりました。
何だか不思議な気持ちになりました。
そして、この本に出逢えた事により私の心も周りの方々に対してもほんの少しずつ良い方向へと変化し始めました。
とても厚い本ですけど、一生かかって読めない訳ではないですし、一分一秒の時間まで起きている時間を慌ただしくしている方はごく僅かだよね。
心につかえがあり、迷ったり前に進めない、もどかしい今の現状だからこそ本当に自分がすべき事とは何か…
ヒントが隠されている本だと言えます。
そのヒントになる部分は本を読んだ人によって受け取る部分は様々で、個人が歩んできている人生や、今の現状によって思いの深さも違います。
この本を読むと、その大切な心が開かれる…
忘れかけていた人と人との本当の思いやり・繋がり・自分の存在の大切さ、今、すべきことも…
今の日本は、良いものが影となって悪い物が良い物とされている事…
それは、日々の暮らしでも感じてはいた。
これから日本はどう変化していくのかな。
そんな風に考えているのは私だけだはなく、沢山の方が思っているんではないだろうか…
テレビの報道を見ていても…
・誰かのせい
・何かのせい
日々の暮らしでも発言・態度・行いは自分が蒔いて育てている。
それは自分自身の現状に繋がっている。
誰かのせいではないの…
日本全体、一人一人の問題なんだよね。
私も目を伏せていた事や忘れかけていた事など、その蓋を開け確認し確信しました。
ただ、気付くだけで終わりではなく気付いたら直していく事・努力する事、もっと意識しなくてはと思いました。
今更?
いえ。
気が付いていたのに、殻を破らなかった部分もある。
改めて気付かされたこともある。
この重要性、甘く考えていたのかも知れない。
東北の震災で多くの方が日々の有難み・人の優しさ・何気ない日常・当たり前じゃない事・日本の現状目の当たりにして、色んな事を考えさせられている。
人はそこまで苦しく悲しい現実を突き付けられなければ気付く事が出来なくなってしまったのだろうか…
まだ当たり前に暮らし感謝も忘れ我欲の為に進むのが正しいと思うのか…
平凡な日常のようで、平凡ではないって感じている人は多いんじゃないかな……
そして、本を読みある部分が印象的だったと語るMARIAさん。
私も印象的に残った場面が一緒でした。
MARIAさんのブログ
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MARIAさんのブログ
日本って、素敵だね