朝早く目が覚めた。

久しぶりに混沌とした夢をみた。


どこかの裏通りを歩いている。

誰かを探しているようで、時々「いた❗」と思うのだがすぐに見失う。

すると誰を探しているのかも忘れてしまう。

まわりには見知らぬたくさんの人がいて、それぞれの仕事をしている。

だんだんとまわりの風景は夜店のようになってきて、私は迷ってしまう前に帰ろうと帰り道を探す。

帰り道はいつまでもわからずに、気持ちは焦りや恐怖がほんの少しずつ混ざり合ったような感じになってくる。

そしてそのままのざわついた気持ちで目が覚めた。


目が覚めたら目の前に映像が見えた。

明るい森の中を一人の若い女性が歩いている。

女性の後ろを熊とも虎とも見分けのつかない大きな動物が大人しく従ってついていく。

映像はすぐに消えた。


もう眠れそうもないので起きて窓を開けると涼しい風が入ってくる。

(夏の朝は早いのに明るいからいいな😊)と思いながら座っていたら、幼い日の同じような朝を思い出した。

その時はとても怖い夢をみたのだ。

朝早く目が覚めて、夢だったと気づけて心底(夢でよかった)と安堵しながら今のように窓を開けて涼しい風にあたっているのだ。

でもあまりにも心臓のドキドキが続いているので(本当に夢だったのか❓)と考え出している😄


小さい頃はそんなものだ。

何が現実で何が夢かなんてあまり重要ではなく、すべてがただ体験だ。


そんな風に幼い頃のことを思い出しながら、子どものような純粋さはなくなったけれど怖いものもなくなったことやすべてが体験というゆめだと気づいたことを思って安堵する。

でもすごく変わったようで、大した変わりはないとも思った。

きっと、終わりはいつでも(ゆめでよかった)と思うのだ。