ひと月程前に友人と成田山新勝寺へお参りに行った時のこと。
出世稲荷を出口から入ってしまい、お参りを済ませてからお供え用の油揚げが売っていることに気づいた。
その時は「出口から入っちゃったね🤣」なんて笑いながらそのまま帰ってしまった。
すると夜中に小さな九尾の狐の子どもがやってきたので、もう一度お参りに行き油揚げをお供えしようと決めた。
一緒に行った友人に「九尾の狐の子がきたよ❗」と知らせると、友人のところにも来たという。
それで、一ヶ月過ぎてしまったがまた友人とお参りに行った。
2人で参道に入るとお天気雨が降ってきた。
「狐の子からの挨拶だね😊」と笑っているとすぐにやんだ。
不思議なことだがなぜだか今回はまるで別の場所を訪れるているような感覚だ。
空、木々、風、まわりの景色全てが明るく、エネルギーに溢れているのだ。
そんなことを友人とどちらからともなく話しながらエネルギーをいっぱい浴びながら歩いた。
「前回来た時にこんなのあったっけ❓」
「この間はここは入れなかったよね❓」
なんて話しながら前回は見られなかった仏様のお顔をじっくりみながらのお参りだ。
出世稲荷にもちゃんと油揚げをお供えして、
「先日はごめんなさい。」とお参りを済ませた。
空は輝き、風は心地よく、まわりを見渡しながらなんとなく思った。
「次元が変わったんだな。」
すると友人がまるで私の思考をよんだように、
「変わったね」
と言った。
面白い1日だった。
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