日光東照宮 | 神社仏閣・名所旧跡なんでも撮影

神社仏閣・名所旧跡なんでも撮影

神社・仏閣巡りと動物園での撮影、カメラはキヤノンEOSRP、レンズRF24-105mmSTM・RF100-400mmUSM、

日光東照宮

 

元和三年(1617年)徳川家康の遺言により創建

 

 

 

天皇が家康に贈った神号『東照大権現』から東照宮

 

 

五重塔

文政元年(1818年)若狭国小浜藩主酒井忠進により再建

 

 

拝観入口の表門

 

 

 

 

 

神厩舎

神馬(しんめ)を飼育する建物

猿は馬を病気から守る動物とされ、16匹の猿が彫られています。

16匹の猿のポーズ(8場面)は『人間の一生』を表していると

 

①お母さんと赤ん坊

子猿を引き寄せた母猿が手をかざし遠くを優しい眼差しで見つめ(子猿の将来)、子猿は信頼しきった表情で母猿を覗き込んでいます。

 

 

②幼年期

耳・口・眼を押さえた三匹の猿『見ざる・言わざる・聞かざる』の三匹の猿の教え

物心のつく幼年期には、悪いことを聞いたり・言ったり・見たりしないで、良いものだけを受け入れなさい。

 

 

③独り立ち

苦渋の表情をした一匹の猿

将来を見つめ独り立ちをしようと

 

 

④青年期

口をへの字に結び、天を仰ぎみている二匹の猿

 

 

⑤挫折と慰めと決意

下を向く猿と労わる(慰める)猿、覚悟を決めて飛び出そうとする猿。

慰め慰めることを体験して挫折を乗り越えて行く

 

 

⑥恋に悩む

胡坐をかいて思い悩む猿と去っていこうとする猿。

 

 

⑦荒波を乗り越える

二匹の猿の前には、人生の荒波が待っている。

 

 

⑧お腹の大きな猿

妊娠してお腹が大きくなった母猿

子供もやがて母猿になる。そして繰り返す。

 

三猿が有名ですが、他の絵図らにも理由がありました。

 

色々な動物が登場

 

 

陽明門

 

 

手水

 

 

 

鐘楼

 

陽明門

わざと未完成な状態にしている。

『目貫の龍』『魔除けの逆さ柱』

 

 

目貫の龍

眼が彫られていない龍、分からなかった。

 

 

魔除けの逆さ柱

柱の模様が猿の顔

 

一本だけ逆さになっていた。

 

 

眠り猫

奥宮に入る門の上に、牡丹の花の下で気持ちよさそうに眠る。

小さいので気をつけないと見逃す。

 

 

奥宮拝殿

 

 

 

更に石段を登る

 

 

奥宮宝塔

家康公のお墓

 

二匹の雀

奥宮からの出口

眠り猫の裏側

 

 

 

 

 

 

陽明門の獅子

 

 

本地堂

天井の龍が鳴く(ある一点で手を打つと共鳴する)

 

 

陽明門

本当にあきません。

 

 

 

 

日光東照宮御朱印(書置き)

 

 

本地堂(薬師堂)御朱印(書置き)

 

眼がくらむ豪華さ