龍囗寺 | 神社仏閣・名所旧跡なんでも撮影

神社仏閣・名所旧跡なんでも撮影

神社・仏閣巡りと動物園での撮影、カメラはキヤノンEOSRP、レンズRF24-105mmSTM・RF100-400mmUSM、

寂光院龍囗寺

 

2022年2月24日、藤沢で遊行寺、白幡神社を巡り、江の島の龍囗寺に来ました。

 

藤沢から小田急江の島線で片瀬江ノ島駅に

いつ来ても写真を撮りたくなる片瀬江ノ島駅です。

 

 

江ノ電の江ノ島駅を通り越して

 

 

龍囗寺入口へ

延元二年(1337年)に日蓮聖人直弟子の日法聖人が、龍ノ口法難の霊跡として一堂を建立

 

 

仁王門

 

龍乃口とあります。

 

山門

元治元年(1964年)建立

正面に「龍囗寺」、裏に「寂光院」の扁額

彫刻は中国の故事を表している。

 

山門の右手に大書院

明治初年に蚕糸御殿として造られ、昭和十年に移築された。

立派です。

 

大書院から本堂を見ます。

天保三年(1832年)建立

間口12間、奥行15間、欅造り銅版葺

 

正面からの本堂

右手には五重塔も見えます。

 

御朱印は本堂の中で頂けます。

 

本堂右手に鐘楼堂

 

延寿の鐘、700貫(2.6t)の梵鐘

 

七面堂

 

江戸時代初期に、身延七面山の七面大明神を勧請

 

御霊窟

日蓮聖人が処刑までの一時、入れられていた土牢

 

日蓮聖人の四大法難

 

伊豆法難

伊豆流罪となった日蓮が、伊東沖の岩礁に置き去りにされた。

 

小松原法難

念仏批判に敵愾心を抱いた一行に、小松原で襲撃を受けた。

 

松葉ヶ谷法難

念仏教・禅教を批判した為に、念仏者に夜間襲撃され焼き討ちされた。

 

龍ノ口法難

幕府批判の日蓮を土牢から引き出し斬首しようとした時、江ノ島方より光の玉がやってきて、振り下ろした刀が折れた。

 

仏舎利塔に向かう途中に、経八稲荷

 

仏舎利塔

昭和45年建立

目の前に江ノ島、遠く相模湾を望む

 

五重塔

明治43年建立

神奈川随一の五重塔

彫刻が見事