母親の転院先は、

実家から車で10分くらいの病院でした。




入院先から、弟が付き添い、

介護タクシーで、寝たまま来たようです。




タクシー代は、7000円と高いけど、気を使った運転に、弟は感心してました。






転院先で会った母は、緊張しているようでした。



体重を聞いたら、27キロだって。

半分になっちゃった悲しい

細くなった手をさすっていたけど、冷たい。




医師や介護士、相談員、事務員の説明があり、

書類を記入したりで、

2時間くらい、かかりました。




説明は、

看取りまでするが、治療目的の病院である事。



母の場合は、呼吸器が悪い。

痰が沢山出る為、吸引を一日8回くらいしている。

それが少なくなったら、自宅か施設に移ってもらう。




今や歩けないし、食べれないから自宅介護は無理だろう。



また、肺炎をおこしたら、すぐ連絡する。

急に重篤になる場合があるので。



今、点滴が入らないから、首にチューブのようなものを入れてあり、中心静脈栄養をしている。


そこから入れられなくなったら、

看取りの病院である為、新たにやる事は無く

皮下注射のみとなる




話を聞いているうちに、




もう、終末を待つだけなんだ悲しい

改めて、実感したら悲しくなった。




母の病室は、4人部屋。

ガーガー口を開けて寝ている老人、

母も4人待ちで入ったが、

同室の方がだんだん亡くなっていくのを見ながら、生活するってねえーん



お母さん、窓側の部屋で明るいし、景色が見えて、いいね音符

介護士さんやお医者さんも、優しくて良かったね。

まっすぐ行けば、実家だし、近いよ。

私も来やすい場所だから、良かったよ。

安心してね。



ニッコリした母とは、そう言って、バイバイ




お彼岸だから、実家に寄ってお参りした。

母の部屋は、そのままになっていた。

食べて歩けるようになったら、帰ってくるかもしれないし。

と、弟は言ったけど、



それは、無いのかなー悲しい




気分転換して帰ろう。

と、コメダ珈琲店でランチ。







こーして、入力しながら心の整理してる感じ。


では、自宅に帰るかな。