“夫婦であることを辞めること”
・・・と云っても、決して離婚をするということではありません。
定年退職した男性は、“妻は自分の身の回りのことを世話してくれるヒト”・・・と云う考えを捨てることです。
60歳を過ぎると、それぞれの趣味があるし、それぞれの交友関係があるので、夫がリタイアしたから、さあ、今日からずっと一緒にと思っても少し無理があるのでは?・・
と思いませんか。
どうも、一般的には、夫の方が、住まいの近くに友人も少ないせいか、いつも妻のそばにいたいという傾向にあるようだ。
ところが、妻の方は、長年培ってきた交友関係が住まいの周辺で沢山あるので、夫がどこにでもついてきたがることに閉口しているようだ。
ついては、夫婦それぞれがそれぞれの趣味活動を行い、それぞれの友人との交遊を深める・・・ことが基本ということでいいかと思う・・・というよりも、そうしないといけないと思う。
基本は、“つかず離れず、共同生活”という感覚で、二人で暮らすのがいいかな?・・と思っています。
そして、時間をかけて、夫婦一緒に楽しむ趣味をつくり、その活動を通じて夫婦共通の友人を増やすなどして、夫婦一緒に楽しむ時間をつくることを心掛ければいいと思うのですが・・・・。
いつも、いつも一緒にいようと思うと、お互いの生活に我慢しなければいけない時間をつくってしまうので、もう、今更、それはない方が・・・と思います。
そういう意味で、高齢の夫婦の生活の仕方として、“つかず離れずの共同生活”が理想的な形かな・・・などと思っている今日この頃です。