何が足らないのか
伝わってないのかも知れません
「もっと歌って」
「もっと感じて」
私たちピアノ教師はよく使います
よく使ってしまいますが
「何がどう良くなくて」
「具体的にどうなれば良くて」
「どうすればうまく出来るのか」
が伝わってないのかも知れません
今回ご相談の「もっと感じて」
このお問い合わせに対して
やはりどのような状況なのかを
何度もやり取りしました
ただ、音楽と言うものは
感覚やイメージを形にするものなので
言葉で伝えるのは
本当に難しいです
(*>д<)
今の状況もレッスンでのお話も
私の中で限りなく想定します
が、
やはり取り違えてはいけないので
今弾いてる曲を動画で送って頂きました
なるほど。。
それと同時に、
何を指摘されてるかを
すり合わせなければいけません
そんなやり取りがあり・・
少しでも今のお悩みから脱出して頂きたく
私なりの気付きを
アドバイスさせて頂きました
少し繋がってきた
\(^o^)/
と、喜んで下さり一安心です
いつも
いろんなことに出会うことで
私たちも学びを深めます
今回わかったことは
私たち自身
何気ない一つずつの気付きを積み上げて
現在があるってこと
努力の積み重ねは当たり前でしたが
単純な「なんで??」は
忘れているのかも知れません
意外と、初心の初心に
戻れてないのかも…
わからない事から始まり
わからない中で何かと出会い
少しずつ紐解ける…
きっと、見えないところで
自分の手応えとして感じてきた…
そんな気がします
長い年月をかけて手にする
この感覚を
勝負期間の短い今の子たちに
どのように伝えればいいのか…
それぞれの状況とタイミングを見極めながら
「わかるように伝える」
これが大切なのだなと言うこと
いやいや、それはわかってる
だからこそ、
一人一人オーダーメイドなのだ
だって
みんな持ち味も力量も違うのだから。。
また今回も
よい学びとなりました
(^ー^)