高血圧の薬を飲んでいますが | 60karanoのブログ

未治療患者医療機関を受診すべき血圧基準が2024年4月から変更になったと知りました。

140/90mmHg~が160/100mmHgにです。

 

1960年代後半の医学部教科書によると『年齢+90』以下の⾎圧であれば問題ないとされていました。
例えば50歳の⽅だと140mmHg以下、

60歳の⽅だ150mmHg以下

70歳の⽅だと160mmHg以下なら正常とされていたのです。
また、1987年になると、旧厚⽣労働省により⽇本で初めて⾼⾎圧の基準値が設定され180/100mmHg以上と定められました。
それが1990年には160/90mmHgに下がり、

そこから140/90mmHgまで下がり、

さらに130/80mmHg以上の場合にも⾼値⾎圧というさらなる線引きがされました。

⾼⾎圧治療における闇の真実、それは『⼀部の製薬会社や医師によって、⾼⾎圧患者が意図的に作られ、必要のない治療がなされているのではないか』と結論づけました。

 

今回基準が上がったのは、基準を下げて高血圧患者が増え

薬を飲むようになって、健康保険組合からの支払いが増え

健康保険組合が大変になった(健康保険組合はかなりが、かなりの赤字らしい)ので、基準を下げたのではないかという意見もありました。

 

国は国民の健康より企業の儲けが大事らしいことは前から言われていましたが・・・・😩